株のリターンと経済成長の関係に?

新興国へ投資したいと考えた時、コストを考慮すると、
 iShares MSCI Emerging Markets Index Fund (楽天証券で買えるETF)
が一番のお薦めであることに、異議を唱える人はいないだろう。
でも、そもそも新興国への投資に対し、首をひねりすぎて捻挫しそう。

何より株式のリターンと国の経済成長の関係が微妙であること。
株式のリターンが、国の経済成長を先取りすることはあるけれど、
その逆、国の経済成長が株式の将来のリターンを先取りはしないでしょ?

※似たような話とデータが、ジェレミー・シーゲル「株式投資の未来」にも出てくる。

また、BRICsやVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)
へ投資しなさい!、と高い手数料を目当てに、金融機関が投資家を煽って、
それにみんなが乗っかっちゃうから、小さな器に資金てんこ盛り。
それが過大評価につながり、リターンは期待できなくなる。

とまぁ、前からだけど新興国への投資には否定的。
基本的に期待されてる国より、見放された国に魅力を感じる。
だってつい数年前、日本の市場が世界から見放されていて、
そのおかげで、我々投資家は素晴らしい恩恵を受けたじゃない。
アルゼンチンも財政破綻した頃なら、投資対象として最高だった。

コメント

  1. 空色 より:

    企業の成長率と株式投資のリターンは比例しないという、「成長の罠」(だっかな?)ですね。iShares MSCI Emergingを買うために楽天証券に口座開設しましたが、円安&新興国バブルの少なくともどちらかが解消するまで待機中・・
    そういえば、アルゼンチンの株式市場って持ち直しているんですか? ジム・ロジャース的発想では、新興国等への投資は「見放されている」だけでなく、「近々見直される見込み」が必要かな~と。まあ、それが分からないから上記のようなETFを買うんですけどね(笑)

  2. まろ@管理人 より:

    アルゼンチンの経済自体すでに復活し、
    株価も財政破綻した頃の4倍になっています。
    歴史を振り返れば、20世紀前半、世界有数の経済大国だったので、
    実績のない他の新興国よりはよっぽど有望だと思ってます。