三洋電機の粉飾。証券取引等監視委員会も変!

三洋電機で問題になってる子会社株式の評価損。
監査したのは、カネボウや日興などでも絡んでた旧中央青山だけれども、
ちょっと今回はイジメるの勘弁してあげてもいいかなと思う。

時価のない株式は、発行会社の財政状態の悪化して、
実質価額(1株当たりの純資産額)が著しく低下した時は、
相当の減額をして当期の損失として計上する。
(金融商品会計基準より)
でも、子会社・関連会社株式の場合は、事業計画などを入手して
回復の可能性が裏付けられるなら、減損処理をしなくてもいい。


きっと三洋電機の経営陣が、業績が回復すると言って聞かなかったんでしょ?
たくさんある子会社を1件、1件洗い直さなかったからといって、
会計士を非難したらいくらなんでも気の毒さ。

もしかしたら、運良く業績が回復したかもしれないし。
たくさんの子会社がその後解散に追い込まれた、今の現状から振り返れば、
たしかに評価損の計上が足りなかった、と言えるけどね。
今さら2004年3月期の決算書だなんて、話が古すぎるよ。
今回の件は、証券取引等監視委員会にも問題ありと見る。

コメント

  1. かよちゃん より:

    三洋電機、三洋電機、三洋電機・・・やっぱりダメなものはダメなのか。それともキラっと光るいいものを伸ばそうとしているのだからいいのか。
    日本の証券取引等監視委員会が動いたことで以前教えていただいたADR銘柄からはずれちゃうのかな~。
    まろさんの結論は悪質では無いということみたい。
    だって、ADR銘柄だものね。いったい何を信じればいいんだか。
    株、信じる者が勝つ・・・って、鈍感になれってこと?渡辺淳一は、大嫌いですけど。
    あ~あ。

  2. まろ@管理人 より:

    私はそんなに悪質だとは思いません。
    結局、時価のない株式の評価基準があいまいだから、
    当事者の考え方次第でどうとでも取れる。
    「見解の相違」レベルの問題ではないかと…。
    日興みたいに決算書出したすぐ後に投資家からお金を集める、
    なんて明らかな悪意はなさそうな感じだし。
    正直、三洋電機のこの件が、大きく取り上げられるなら、
    私は日産自動車の決算書の方がよっぽど変だ!と訴えたい。