軽減税率廃止は構わないけど…

株式譲渡益の軽減税率が廃止される方向で話が進み、意見が飛び交ってる。
特例だったんだから、なくなったってしょうがないでしょ。
たとえ税率が変わっても、投資対象である企業の価値は変わらないし。
むしろ法人税引き下げの方向で動いているみたいだから、
企業の国際競争力アップには繋がりそうな気がしなくもない。
※参考資料…世界主要国の法人税率推移(1993~2006年)

でも、株の軽減税率廃止にあたっての理由に、
「金持ち優遇に繋がるから」という話が出てくるのはいただけない。

政治家のみなさんは、株式市場の重要性がイマイチ理解できないらしい。

このところの株価上昇の後押しを受けて、我々の年金運用が大変好調。
昨年1年間で、約8兆7千億円もの利益を上げている。
日経平均がバブル後最安値を更新し続けていた頃、
累積損失が6兆円にまで膨らんだことを、マスコミからさんざん叩かれていたが、
いまや累積利益が7兆9千億円にまで回復している。(平成18年第一四半期まで)
年金積立金管理運用独立行政法人のホームページをご覧あれ。

これだけ年金の運用が好調となると、もしかしたら私の世代も年金もらえるかも?
と真っ暗闇の状態から、本当に細いけど希望の光が差し込んでくる感じ。
つまり、年金を納付することは間接的に株式投資をしているのと同じなんだ。
株式市場は金持ちだけのものじゃない!これを忘れて欲しくない!!

それにあと半年くらいで会社法の三角合併も解禁されるでしょ。
政治家が株式市場を軽視しているかのような変なアナウンスをして、
企業価値と関係なく株価が下落するようなことがあれば…。
もちろん私もたくさん買っちゃうけど(笑)、運が悪いと外国企業に買収されるよ。

日本の株式市場は、すべての日本人にとって大切なものなんだから、
政治家のみなさん、そこのとこヨロシク!!

しかし、株の税制の話題に隠れているのか?、
消費税の税率アップに関する報道がまったく出てこない方が不気味だ。
今年の税制改正大綱発表は、私の予想では12月15日の金曜日ってとこかな。

コメント

  1. renny より:

    TBありがとうございました。
    ご指摘の点、全く同感です。株式市場を単なる「バクチ場」としか思っていない政治家はゴマンといそうですね。そんな人しか選べない、出てこない、ということは社会がそういう認識なのでしょうね。
    「欧米か」と云われるくらいになってほしいものです。

  2. 空色 より:

    TBありがとうございました。
    まろさん御指摘のとおりですね。軽減税率廃止自体は仕方ないなあと思う反面、その結論にいたる議論の中には、「なんだかなあ」と思うものもあります。
    ちなみに、言葉は悪いですが、軽減税率廃止に文句を言うのは、特売期間の最終日に「明日から値上げするなんてケシカラン!」と怒っているのと同じ気がするんですよねえ・・
    >もちろん私もたくさん買っちゃうけど(笑)
    考えていることは同じですね(笑)。

  3. お金博士 より:

    こんにちは!
    間接投資その通りですね。
    日本国債も間接投資したますしね。
    よく思うのですが、日本の債務700兆円とか
    いいますが、これってお父さんのお財布から
    お母さんのお財布にお金が移っただけで、
    いつでもチャラにできるのに、
    なんであんなに悲惨な捕らえ方するのか
    いまいちわからいなですね。
    もちろん激しいインフレ懸念はありますが、
    国家財政が崩壊するシナリオとしては
    考えにくいと思います。
    応援ポチ!またきますね。

  4. ダモ より:

    こっちにも。
    欧米か!で、質問。朝12chみてるとNYの終値も出るのですが、桁が日本と2桁ちがいませんか?1万何千ドルってことは、日本円にして100万以上ですよね?
    平均1株100万以上するってこと?それなのに買いやすいのですか?

  5. まろ@管理人 より:

    みなさんコメントありがとうございます。
    rennyさん
    政党とか派閥とかなければ、政治家もやってみたいなー、とちょっと思ったり。
    まだ自分の方がマシと思うけど、実際やってみたらそうもいかないのかな。
    いつか都知事選には出てみたいのですが。。。
    空色さん
    特売の例え、いいですねー。
    そう考えると反対している人、バカなオバタリアンに見えてきますね(笑)
    お金博士さん
    国債の話、そこんとこ分かってる人、世の中に少ないですよね。
    でも最近、外国人の日本国債保有比率が高まっているのが少し心配かも。
    ダモさん
    アメリカの株は売買手数料を考えなければ、
    例えばコカ・コーラ株なら日本円で5000円くらいから買えます。
    むこうでは配当金を再投資が現物株でできてしまうのです。

  6. 空色 より:

    >まろさん
    >お金博士さん
    日本の債務700兆円とかいいますが、これってお父さんのお財布からお母さんのお財布にお金が移っただけで、いつでもチャラにできるのに
    そこんとこ分かっていないので教えてください。
    国債の多くを日銀が引き受けていることを指しているのかな、と勝手に想像してみていますが、・・・・よく分かりません(T_T)

  7. まろ@管理人 より:

    お金博士さんの書き込みから私が想像したものは…。
    日本を1つの家庭と捉えると、借金どうこう言っても、
    所詮は家庭内のお金の貸し借り。
    外から借りてこない限り、過度の悲観は必要ない。
    広い目で見るとそういう話ってことだと思いました。
    だから日本国債の外人保有率増加に懸念。といった応答をした訳です。
    ただ「いつでもチャラにできる」はちょっと過激すぎ…(笑)

  8. 空色 より:

    まろさんの解釈だと、「いつでもチャラにできる」はちょっと過激ですね(笑)
    お金博士さんにも直接聞いてみます。
    ありがとうございました。