毎月分配型ファンドに対する誤解

私はこれまで毎月分配金が出るファンドを嫌ってきたが、
実は私は間違っていたんじゃないかと、気づかされた。

毎月分配型ファンドの1/4を占めるグローバル・ソブリン・オープンは、
基準価格に対してだいたい6%が毎年分配されていて、
分配の源泉となる海外債券の利回りは数%と程度。
そして信託報酬の1.3167%も引かれるから確実に元本を食いつぶす。

しかし、それでもいいのだ。
例えば、退職金を全額、グロソブに投資してしまって、
分配金を趣味など自由に使えるお金と捉えて、
単純計算で元本がゼロになるのは、30~40年後だから上出来だ。
退職金を手にして、変に株式投資に手を出して大損したり、
怪しい業者に騙されて、お金をなくす、グロソブの方がよっぽどまし。

資産運用を考えてこなかった人が、突然大きなお金を手にしたら、
1.3%の管理料を払って資産管理を任せる、っていいんじゃない?

毎月分配型ファンドは資産形成が目的ではないのだ

コメント

  1. Ray より:

    はじめましてm(__)m 興味深く読ませていただいています。
    個人的にはやはり,高齢者でも毎月分配ファンドは危ないような気がします。
    手数料が高いですし。。

  2. まろ@管理人 より:

    そりゃー危ないですよ。
    でもお金の管理ができなくて、ムダ使いしちゃうような人は、
    手数料払ってでも生活管理してもらわなきゃ(笑)
    もちろん私のブログを読んでくれるような、
    お金の運用を真剣に考えている方には、意味のないファンドですがね。