ゴルフ会員権の投資判断

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ゴルフ会員権、その昔、美術品ともになぜか投資対象となった不思議物体。
会社を退職した父が、値上がりするゴルフ会員権を選んでくれと、
化石のようなことを言うので…、

そもそもゴルフ会員権は、値上がり益を狙うものではなく、プレーをする権利。
  ↓
ゴルフ会員権=ビジターよりも安くプレーできる権利
  ↓
メンバー料金とビジター料金の差額の何回分が、
会員権購入額(=会員権代金+名義変更料+仲介手数料)に当たるのかを計算
  ↓
年間何回プレーするのかを決め、購入額が何年で回収できるか?
  ↓
ビジターとして一度プレーをしてみて、サービスや環境などをチェックし、
とてもいいコースなら回収期間5年程度見てもいいのでは?

というようなアドバイスをしてみた。おかしいとこないかな?
ちょっと不安。ご意見がありましたらお願いします。でも、もう買っちゃったけど…。

団塊世代が定年退職をむかえ、退職金でゴルフ会員権買う人もいるだろうから、
これくらい堅く見積もっておけば、含み損を抱えることはないんじゃないかと。。。

コメント

  1. かまぽん より:

    こんばんは~。
    ゴルフ会員権ですか。すごいですね。
    いくらぐらいするものなんですか?
    でもゴルフ会員権の税制って不利ですね。
    値上がりしても結構取られちゃいそうですね。

  2. じゅん@ より:

    こんにちは。
    ゴルフ会員権、羨ましい限りです。
    最近は、ネット予約による低価格化が進み、セルフプレーでビジターでも1万円で食事も付いて・・・というコースが増えていますので、やはり実際にどれだけプレーして元が取れるかを考えた方がよさそうですね。
    ゴルフ人口自体は増えている(特に女性が?)ように感じますので、ビジターではなかなか予約できない名門コースなら値上がりも狙えるでしょうか?!

  3. まろ@管理人 より:

    ゴルフ会員権の税制は、昔から持っている人にとっては有利かも。
    売却損が給与所得と損益通算できたりするから。
    毎年、税制改正でなくなると言われながらも継続中。
    ちなみに私の父が買ったゴルフ会員権は、
    バブルの時の300分の1の値段でした。
    バブル恐るべし!

  4. かまぽん より:

    >>売却損が給与所得と損益通算できたりするから。
    なるほど!
    儲かったときのことしか考えてませんでした(^^)

  5. ららい より:

    優先的にプレーする権利以外にも、いつでも1人でエントリー出来る権利(めんどくさがりやの私にはこれが大きい)や、競技会参加権利などもありますよ。ネット予約できるコースは外資系や3流コースばかりで、メンテが悪かったり、人を入れすぎてたりしてつまらないです。

  6. まろ@管理人 より:

    実際の経験を絡めてのご意見ありがとうございます。
    いつでも1人でプレーできないとそれはそれは不便でしょうね。個人スポーツなのに4人揃えないとダメとか言われたら、人数集めなきゃ始まらないサッカーと同じになっちゃうから。