[EURO2008メモ]冴え渡る若手監督の采配

まずはなんといっても、オランダのファンバステン監督(1964年生)。
前半終わりの方でフランスに攻め込まれていたから、後半の選手交代に?!
後半開始時にエンヘラールに代えてロッベン。
それでもフランスに押し込まれると、今度はカイトに代えてファン・ペルシー。
まさに攻撃は最大の防御。ついに伝統の3トップシステムのお目見え。
これで完全に流れを引き寄せ、終わってみればまた3点差で完勝。

ファンバステン采配の次なる注目点は、ルーマニア戦をどう戦うか。
グループリーグ首位は確定だから主力を温存するのか?
勢いを保つためにメンバーをいじらず試合に臨むのか?
永遠の課題にどう取り組む? この試合の使い方が決勝までの道を左右するかも。

クロアチアのビリッチ監督(1968年生まれ)のドイツ戦の采配も良かった。
中央にニコ・コバチ、モドリッチ、クラニチャールの3人の司令塔を並べ、
ぐるぐるポジションチェンジしながらドイツゴールに迫る。
バラックの攻撃参加を警戒し、中央に守備に強い選手を配置するのが王道のところ、
ピッチ中央を支配するために司令塔3人で勝負、って逆転の発想がピタリ。

EURO2004はギリシアを優勝に導いたレーハーゲルをはじめとして、
スコラーリ、ブリュックナーとベテラン監督が目立ったが、今回は若手イキイキ。

コメント

  1. staygold より:

    こんばんは。
    4年前はWOWOW入っていたのですが、今は入ってないので地上波で見られる試合だけ見てます。
    オランダが好きなんで、イタリア戦・フランス戦のどちらも放送してくれたので、良かったです。
    サッカー見るのも含めて、なにかと忙しくて私も最近本読めてないのですが、まろさんのMediaMarkerの書評、参考にさせていただいて、面白そうな本を読んでみようと思います。

  2. まろ@管理人 より:

    メディアマーカーは書評というか、後で何かあの本に書いてあったなぁ、と読み返したくなりそうな場所を記録しておく場所として使っています。
    とりあえず今年のお薦めは、
    ・日本でいちばん大切にしたい会社(坂本光司)
    ・資本主義の魂を取り戻すための戦い(ジョン・ボーグル)
    の2冊です。