富士「フイルム」…そろそろ社名を変えよう

エコプロダクツ2010で複合機メーカーの展示内容を比較して驚いたこと。
富士ゼロックスが、キヤノンやリコーよりもスゴイ!
ペーパーレス実現(Docuworksは私も使ってる)からCO2排出量管理まで、
オフィス用複合機を中心にしたトータルなサービスでは頭一つリード。

でも、もともと国内のオフィス向けカラー複合機のシェアでは、
 ゼロックス 34.8%、リコー 24.1%、キヤノン 16.2% ※日経ビジネス10/03/15
だから、大企業に勤めたことのない私が知らなかっただけか。

場合によっては、キヤノンへの投資額の一部をゼロックスに振り分けようか、
と調べようとしたら、いきなり壁。富士フイルムホールディングスの傘下か…

富士フイルムって、いつまで社名に「フイルム」を付けてるつもり?

たとえば、子供に「フイルムって何?」と聞かれたらどう答える?
苦しまぎれにデジカメからメモリーカードを取り出して、
「昔はこれをフイルムと言ったんだよ」みたいな説明しかできないぞ。

また、富士フイルムHDは事業領域を下記のように3つに定義していて、
カメラ・フイルム事業はイメージングソリューションに該当するのだけど、
富士フイルムホールディングス
売上は右肩下がりだし、営業赤字も続いていて、主力事業とは言えない。

ホームページの経営計画には「抜本的改革」「徹底的なスリム化」とあるが
古いものにしがみついてるような社名はマイナス。
本気なんだぞ、って意気込みを示す上でも、まずは社名を変えよう!
とくに社員に向けてのメッセージとして、結構重要だと思うよ。

おまけ資料: 複写機大手に「コピー大国の壁」(日経ビジネスオンライン10/06/02)