P&Gの33億ドルはどこへいく?

今月、P&Gに事業売却などのニュースが2つ。
・味の素へ骨粗鬆しょう症治療薬の日本国内での特許を2.1億ドルで売却
・ワーナー・チルコットへ医療用医薬品事業を31億ドルで売却
これにより33.1億ドル(3,111億4千万円/1ドル=94円換算)もの現金を手にする。

以前書いた、アメリカのハイテク企業の話の逆バージョンで、
P&Gのようにディフェンシブ銘柄と称されるような企業は、
事業から安定した収入が見込めるから、企業内にお金を貯め込む必要がない。
じゃあこのお金どこへいくかと考えると…、やっぱり事業買収だよね?
日本企業ならコーセー買うかな? 今日の終値で時価総額1,297億円。

コメント

  1. また、ジレット級の大規模買収をやるんでしょうかね?
    さすがにそれは負担が大きすぎるかな(^^;)
    安定した収入が見込める職業についている投資家に使いきれないくらいの大金が転がり込んだら、「じゃあ何か大きく投資しちゃおうか」ってなるだろうな~というのを重ねて想像しました。なりますよね?

  2. まろ@管理人 より:

    6月末決算時に現金が47.8億ドル計上されているので、今回買収で得られる資金をプラスすると、80.9億ドル(7,604億円)。気合い入れれば、資生堂も買えてしまいます。もし中国の化粧品市場にP&Gが注目しているのなら頑張るかも?
    大金が転がり込む…、そういえば最近toto買っていないなぁ。
    私なら家を買うかな。現金に換えにくい資産にしてしまわないと、働かなくなりそうだから(笑)