携帯各社のAPRU推移

なんか学校のケース分析の授業(マーケティング)でドコモを扱うらしいので、
先日のソフトバンクネタに引き続き、携帯電話会社の決算書で遊んでいる。
携帯電話事業ではAPRU(Average Revenue Per User)
っていう指標で見ることが多いみたいだから、日本の3社を並べてみた。

細かく見ると、各社ともに音声が減り続け、データが横ばいか微増って状況。
ソフトバンクは2008年6月にiPhoneを導入した恩恵か、ARPUが前期比17%増。
ドコモはデータ収入を増やしたくて、月490円のパケホーダイダブル始めたけど、
GoogleのAndroidフォン登場でソフトバンクのようにうまくいくかな?
Googleが開発者向けのセミナーで、Androidフォンを無料配布。(→該当記事)
来場者は約1,500人だったそうだから…、Googleの力の入れようは尋常ではない。

ところで、このAPRUはいったいどこで下げ止まるのだろう?
何を参考にしたらいいかな、と迷った末にvodafoneの決算書を調べてみた。
イギリス…20.8ポンド(3,365円)、ドイツ…15.7ユーロ(2,163円)
イタリア…20.8ユーロ(2,866円)、スペイン…28.0ユーロ(3,858円)
※1ポンド=161.8円、1ユーロ=137.8円で計算。
国によってまちまちだし、vodafoneのAPRUも下げ止まっている訳でもない。
やっぱり国際比較というよりも、ソフトバンクがいつまでやれるかが重要かな。

ちなみに、ソフトバンクは第四世代へ移行するだけの資金はないから脱落、
というのが前回の話だったけど、第三世代に残って安売りに特化もありだよね。
さらにいうと、データの圧縮・解凍技術に革命が起これば、第四世代は不要かも?
まぁいずれにせよ、ソフトバンクの事業継続は他力本願的なイメージが強い。
(投資家がいつまでCM好感度に惑わされて資金提供を続けるのか…)

コメント

  1. かずし より:

    マーケティングのケース分析で事前に決算書を渡されるなんて、面白そうな大学院ですね。青山学院でしたよね?

  2. まろ@管理人 より:

    ちょっと待った、すごい勘違いです。
    学校のケース分析の授業がものすごくつまらなくて、なんでだろう?と考えた末、会計的な視点がまったく抜け落ちていることに気がついたのです。だから個人的に決算書を重視していこうと。