社員の平均年齢と平均年収で分析

この前、JR東日本とJR東海を比べた時、社員の年齢と年収を見てみたけど、
割と四季報のこの部分は以外と面白い。
企業が今どんな状況なのか分かる(成長期・安定期・衰退期など)
同業他社と比較して給料が高ければ、優秀な人材を確保できる
なんてことが分かったりする。

たとえば、ミクシィは平均年齢29.2歳、平均年収505万円。
上場したての企業にこのタイプの企業が多く、社員が若くて活気があるけれど、
社員の入退社も激しく勤続年数が短いので給料も低め。業績のブレも大きい。

逆に同業他社と比較して年齢が高いのに、減収減益が続いている会社は衰退期。
オマケになぜか平均年収が高かったりしたら、高コスト体質で倒産間近かも。

同業他社と比較して平均年収が高ければそれでOKじゃなくて、
もちろん、ちゃんと支払う給料に見合ったお金を稼いでなきゃいけないわけで。
1人当たりの営業利益や営業CFなども同時に見ておく必要があるけどね。

ついでだから鉄道関連をグラフにまとめてみると、

train1
train2

阪急阪神HDは稼いでないのに給料高すぎ。JR東海は…社員足りないのか???

追伸
今回いろいろ調べてみたところ、四季報に掲載されている平均年収は、
連結のデータではなく、単独のデータのようだ。
だから阪急阪神HDみたいに持ち株会社だと、異常値が出るみたい。

コメント

  1. あつまろ より:

    あつまろです、こんにちは。
    >同業他社と比較して平均年収が高ければそれでOKじゃなくて
    そうですけど、全体的には年収が高いところの方が良いイメージはありますね。
    >逆に同業他社と比較して年齢が高いのに、減収減益が続いている会社は衰退期。
    業界にも言えますね。
    成熟(衰退?)産業も高止まりしてたりしますね。
    海運などは、かなり高いですし。鉄も比較的高いようです。

  2. まろ@管理人 より:

    その後もう少し調べましたが、追伸で記事にコメントつけた通り、ホールディングカンパニーの場合、データがなんかおかしくなるみたいです。
    鉄鋼業の給料が高い、というのは、JFEを見て判断されたのでは?
    新日鉄は、42.3歳の749万円なので鉄鋼がズバ抜けて高いわけではないようです。

  3. あつまろ より:

    あつまろです。
    HD系は年収が高くなりますね、参加の企業でなくHD在籍者(経営に近い人たち)になるからでしょうね。
    >鉄鋼業の給料が高い、というのは、JFEを見て判断されたのでは?
    >新日鉄は、42.3歳の749万円なので鉄鋼がズバ抜けて高いわけではないようです。
    特に調べたわけではなくて、だいたい新日鉄は800万くらいという過去の記憶があっただけです(過去に比べて下がってますね)。たしかにもっとたかい業種があるんでしょうけど、産業的に悪くても比較的高いイメージがあっただけです。神戸製鋼あたりはもっと低いんでしょうけど。
    スーパーやアパレルなどの小売や外食系はもっと安いという記憶があります。