継続性の原則はどこ行った?

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EDINETでいろんな企業の有価証券報告書を見ていて、ふとあることを思い出した。
会計法規集を開き、やっぱりあった。企業会計原則の一般原則5番目。
 企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、
 みだりにこれを変更してはならない。

いわゆる継続性の原則だ。

ふにゃ???
前に決算書は「会計処理の方法の変更」から読むって、話したけど何か変。
そういや「みだりに」変更している会社って多くないか?
会計処理の大原則を破ってまでも会社が守りたいものって…。
四季報記者や証券アナリストの業績予想から大幅に乖離しない決算!?

コメント

  1. お金博士 より:

    初めまして!
    ランキングからきました。
    仰るよう毎期みだりに変えてる企業
    ありますよね。
    ROICの指標が急に変わった企業・・・
    ガツンと上がって・・・
    今後とも参考にさせていただきます。
    ランキング&リンクさせていただきますね。

  2. まろ@管理人 より:

    お!鋭いですねぇ。
    まさにその企業が怪しい会計処理の代表格。
    さすがは博士!!

  3. お金博士 より:

    またきちゃいました。
    お褒めの言葉ありがとうございます。
    更新楽しみにしてます。@ぽち!