消えた年収問題

最近「年金」の話をしてたけど、今度は私の「年収」ね(笑)
昨年末に書いたとおり、大学院終わったら、もう一度、就職してみたいな、
と考えて調べてるんだけど、ちょっとびっくりしたのが適正年収診断。

2年間大学院に通ってる間に、年収200~250万円がなくなったようだ。
働いていないと月に10万円ずつ年収が減っていく、ってことなんだろう。
長い目で見て、この2年で生涯年収のうち数千万円は失ったのかな。

今春に仕事を辞めて、大学院へ行くかどうか検討している方のご参考に。
このあたりの世間の認識が恐ろしく甘くて、卒業後に路頭に迷う人が多そう。
ここは日本だから、

  • 一般道から外れたら、元に戻るのは基本的に無理、と認識しよう
  • 正社員として働いていない期間は、労働市場での価値が下がり続ける

という点をお忘れなく!
なーんて、偉そうなことを言ってみたけど、
私自身も、消えた年収のあまりの大きさに、ポカーンというのが正直な感想(笑)
大学院へ行こうと思った当初の目的は、あっけなく崩壊してしまったし、
家が買えるくらい、子供を2人育てられるくらい…と考えると惜しいことをした。

この隠居の2年間でこの先の人生が良くなるのか、悪くなるのか、
死んでみるまで分からないから、考えてもしょうがないからまぁいいか。
ただ、こんなにお気楽なのは、結婚してないからだ、と考えると悲しい…


ついでに、国税庁の民間給与実態統計調査のデータで遊んでみた。

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20代、30代は年収は右肩上がり、この期間に仕事をやめてしまう、ってことは、
「年収の高速道路」を降りてしまう、と言ってもいいだろう。
女性はパート・アルバイトが多いから、平均にすると男性と差が出ちゃうんだね。
続いて勤続年数。

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年功序列の時代は終わった、と言われているけど、
1つの会社で長く働いた方がお得、というデータが出ているよ。
まぁ、長く会社に残れる人は、それなりの役職だろうから、当然とも言える。