金融商品の営業の若さに涙…

最近、うちの事務所に金融商品の飛び込み営業がやってくる。
扱っているのは、金や商品がらみのファンドや先物の営業だ。
もちろん、んなもんに引っかかる訳がない。
こんなのに感動して、関与先に紹介するバカ税理士って世の中にいるの?

そんな営業の人と出会うたびに、とても悲しくなることがある。
みんな新卒で1年目、って感じの22,23歳くらいの人ばかりなのだ。
お金の運用というものを分かっていないから、あんな商品の営業ができるのだろう。
あれで人の役に立っていると思い込んで、仕事をしているのかもしれない。
いつか彼・彼女たちがお金の運用を理解した時、一体何を思うのだろうか?

また、今のように株式投資がブームになっているからこそ、
なぜか変な商品にまで投資してしまう初心者が溢れ、仕事が成り立っている。
ブームが去れば、捨てられる運命。あまりに悲しすぎる。

私が就職活動をしていた頃は、氷河期などと呼ばれており、
あの頃は、私のように第一印象が見るからにボケナスなダメ人間は、
この会社じゃ嫌だとか、ぜーたく言ってられなかった。
妥協の先に「私は世の中に必要とされていないんだね」と絶望が待っていた。

でも今は違う。売り手市場とか言われてるじゃないか。
妥協して後々、絶望が待っている道へ進むのだけはやめようよ。
私みたいに奇跡の復活を遂げるのはかなり難しいぞ。(ちょっと自慢)

コメント

  1. マダム より:

    木枯らし紋次郎みたいな知人がいました。
    有名国立大出身で私が今迄あったなかで最高の部類に属するひとでした。
    なんでこんなすばらしいヒトが紋次郎をやってるのか不思議でした。もうどこかに行ってしまいましたが
    何かヒトに言えない過去を持ってる感じがしました。
    最近知ったことですが彼は就職に失敗して先物会社に入社。老人や主婦をだましまくった過去があったのです。
    老人たちも傷ついたでしょうが彼自身ぼろぼろに傷ついていたと思います。
    これからも自分を責め続けて一生生きてゆくんだろうかと思うと暗澹たる気持ちになります。

  2. まろ@管理人 より:

    私が2000年春に就職活動していたころは、
    「武富士」がもてはやされていて、東大生とかも入社してました。
    でも私は会社説明会に参加した時、会長が教祖の宗教のような不気味さを感じました。
    そして後に…。
    あんまり優秀すぎると、道を踏み外してしまうのかな。