ユージン・ファーマのブログがあった

http://www.dimensional.com/famafrench/
ユージン・ファーマといえば効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis)。

効率的市場仮説は、20世紀前半にルイ・バシュリエって数学者が、
「投機家の数学的期待値はゼロである。明らかに市場で最も妥当と考えられる価格は、まさしく現実に成立しているからだ。」
って研究を残し、いったん忘れ去られたけど、ポール・サミュエルソンが発掘。
これをユージン・ファーマが理論的に証明した、って流れ。
※参考:ピーター・バーンスタイン「証券投資の思想革命」

というわけで、インデックス投資家なら追いかけなきゃいけないブログだね。
共著者の Kenneth French は、誰だか私は知らないけど、ファーマと共同で、
"Fama-French three-factor model"っていうのを作った人らしい。

Q&Aカテゴリーが短くまとまってて、英語でも読みやすいよ。
いくつか目にとまったものをメモしておくと、

The Equity Premium over Long Periods
→長期投資の期間は10年では十分ではなく35年超。
Do Index Funds Contribute to Mispricing?
→時価総額加重平均だからMispricingに貢献しない。
Confidence in the Bell Curve
→パッシブ投資家にとって、正規分布でもファットテールでも結論は同じ。この違いが問題になるのは、金融機関のリスク管理の場合。

※おまけ
インデックス投資家なら"Journal of Indexes"ってサイトも楽しめると思う。