ビル・ミラーの投資原則

昨日発売の「ビル・ミラーの株式投資戦略」。
副題には「S&P500に15年連勝した全米最強の投資家」とある。

思わずアマゾンで予約注文してしてしまったのだが、
もし今、購入を検討されている方がいるなら、とりあえず本屋で立読みを。
中身も見ずに盲目的に購入するほどの本ではない。
5年以上前に英語で書かれた本の翻訳だし。。。期待していただけに残念。

裏表紙には「ビル・ミラーの投資原則」とあり、

・バリュー投資を基本とし、環境変化に応じて投資戦略を進化させる
・競争力のある銘柄を伸ばし、ないものは除いていく
・経済と株式市場について観察はするが、予想はしない
・優れたビジネスモデルを持ち、高い投資利益率をあげる企業を選び出す
・心理的要素で動く誤った考え方に翻弄されず、逆にそれを利用する
・本質的な価値と比べて大幅に割安な価格で企業に投資する
・最も低い平均購入コストで勝ちを得る
・15~50銘柄に絞り込んだポートフォリオにする
・銘柄選択の正解率ではなく、ポートフォリオの利回りの最大化を目指す
・株を売却するのは、
 (1)株価が本質的価値に到達したとき
 (2)よりよい投資先を見つけたとき
 (3)投資の根本的な考え方を変えたとき

これをざっと見れば十分。
出版済みの訳本で、グレアム、フィッシャー、リンチ、バフェットなどを
読んできた方に目新しい話はないんじゃないかな。

コメント

  1. こんにちは
    初めて訪問させていただきました。
    私の感想もまろさんと同様です。
    期待ハズレの本でした。

  2. まろ@管理人 より:

    バフェットやリンチ本の翻訳を手がけた三原さんも、我々読者がこのような感想を持つことに気づいただろうに…。
    そんなとこもガッカリでしたね。

  3. レバレッジ君 より:

    私もこの本読みましたが、ぱっとしなかったですね。
    ちなみに、3月23日の日経主催のセミナーで三原氏の話を聞いてくる予定です。