ジタバタ動かず、じっくり待つ。

ファンド・マネージャーの大半が、インデックスファンドに敵わない理由は、 突き詰めれば売買のしすぎなんじゃないだろうか? ファンド・マネージャーは仕事で株の売買をしている以上、のんびり買場を待つことはできない。 むしろ、投資家からもらう信託報酬を正当化すべく、売買を繰り返してしまい、 余計なコストがかかり、結果としてインデックスに敗れるのではないか? また、ジョージ・ソロスは友人の証券アナリストを 「君は毎日仕事に出て、毎日何かをやってるから、       特別な日があってもそれに気づかないんだよ。」と皮肉ったとか。 ここ何ヶ月、株式市場の売買高がかなりの高水準。 毎日のように売買を繰り返す投資家が増えているんじゃないかと思う。 おそらく彼らの大半は、衆院解散から始まった急上昇にはついてこれず、 またこの先、急落があった時は取り残されるだろう。 無能なプロの真似をする必要はない。 世間の波に飲まれないよう、一歩引いて市場と向き合ってみよう。