なんとなく私はBuy&Hold戦略派なのだろうか?と疑問を持つようになった。
2006年5月から楽天証券で信用売りを始め、今年春頃まではかなり活用した。
トヨタは売りたくないから、日産を信用売り、なんてのは日常茶飯事。
知らず知らずに、保有し続ければいいってもんじゃない、って認識してるのかも。
なんでこういう考え方になったのか整理しておくと、、、
1.初めて買った株が富士通のミニ株だった
2000年春のこと。あれから8年以上たっても株価はあの時の5分の1。
タイミングが悪ければすべてが水の泡。
2.ポール・サミュエルソンの言葉
リスクは常に存在している。「短期投資が行う者が心配する類のリスクについて、長期投資を行う者は心配する必要はない」という、よく使われる議論は正しくない。投資期間が長くなれば、リスクはゼロに向かって減少していくというのは真実ではない。訪れる年はどの年も、残された全期間にとっての最初の年なのである。
…出典;投資の巨匠たち~証券市場を動かした9人の賢人からのメッセージ
コメント
まろさん、こんにちは。
わたしもBuy&Hold派と思っていますが、信用売りはしないものの、最近は保有期間が短くても、一旦、利益確定売りした方がよいかも(よかったかも)なんて感じたりします。
でも、どうなんでしょうね? わたしの場合はそれでも15年保有の長期投資でいたいなと思います。
ただ、自分の納得したものがあればそれがよいと思います。
話変わりますが、15年くらいだと「長期保有すれば株価はきっと上昇する」って理論が当てはまらなくなってしまう感じがします。
あつまろさんって最近ご結婚されたんでしたっけ?親子2世代くらいまで期間を考慮しておけば、Buy&Holdの利用価値も増すんじゃないかと思います。
あつまろです、こんにちは。
そうですね、15年だと高値更新できない恐れがありますね。日経平均もバブル期につけた4万円弱がたしか89年で、現在19年経ってますが更新できてないですものね。
四半世紀くらい見ておいた方がよいかもしれません。
ま、そうは言っても配当も含めたリターンで考えると、実質の高値更新はもっと前倒しで実質更新できるはずですし、一般的な景気の波は15年あれば一巡しそうなのと、やっぱり私の人生の年月を考えると自分の中で15年とおいてるんです。ただ保有銘柄はひとつも15年経ってないので、そのときどうするかわかりませんけど・・・
私も一番長く保有しているトヨタ株で5年半くらい。
実はついに含み益がなくなりそうになってヤバヤバです。