証券アナリスト協会「企業価値分析におけるESG要因」

先週、日本証券アナリスト協会から、
企業価値分析におけるESG要因」ってレポートが出たから、もちろん飛びついた。
そして、証券アナリスト協会検定会員を対象にしたアンケートにうん???

ESG関連用語の認知度(14ページに掲載)

  1. 99% CSR (企業の社会的責任)
  2. 88% SRI (社会的責任投資)
  3. 34% COP15
  4. 24% CDP (カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)
  5. 24% PRI
  6. 20% UNEP-FI (国連環境計画・金融イニシアチブ)
  7. 15% グローバル・コンパクト
  8. 14% マテリアリティ
  9. 13% CSP (コーポレート・ソーシャル・パフォーマンス)
  10. 11% ミレニアム開発目標

マテリアリティとCSPについては、たぶん初めて目にした言葉。
ただ3位以下の認知度の低さが、想定外で絶句した。。。

ちなみに、PRI (Principles for Responsible Investment)は、
2つの国際機関
UNEP Finance Initiative (国連環境計画金融イニシアチブ)
UN Global Compact (国連グローバルコンパクト)
が共同で作った投資原則で、世界の金融機関に署名を求めているもの。

知らなかった方は、投資原則の中身を見て欲しいんだけど(日本語版英語版)、
私がブログ内でよく使う「ESG投資」って言葉は、ここが発祥の地。
※ESG = Environmental, Social, Governance
どうも私が勝手に盛り上がってるだけで、日本ではマイナー・キーワード?

1ヶ月前のニュースで、ヨーロッパのアナリスト協会等が
「IFRSの報告書にESG情報をのせることを義務づけろ」と要求したらしく…
→ ”European analysts call for ESG reporting link to IFRS”(2010/05/14)