クラスター爆弾禁止条約と投融資

今年8月にクラスター弾に関する条約(オスロ条約)が発効、ということで、
いろいろ調べてみたいのだけど、日本語の情報が少なくて微妙。
水口剛教授は「気候変動、生物多様性と並ぶ世界の注目材料」と話してたけど、
日本は兵器とか軍とか、そういう話題にはやっぱり鈍いのかな…。
(アメリカが署名してないから、在日米軍の保有するクラスター爆弾ってどうするの?)

世界に目を向けると、クラスター爆弾製造会社への投融資廃絶キャンペーン、
みたいなのやっていて(→Stop Explosive Investments)、
日本の金融機関では、

  • 大和証券投資信託委託
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行

の4社が、爆弾製造会社の投資に関わってるぞ!とレポートで名指しされてる。
4社に対し、NGO地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)が質問状を送ったところ、
大和証券以外の銀行の回答がやる気なさげ…。

それからGoogleで検索していると、一部のWebサイトでは、
コマツとIHIが自衛隊へクラスター爆弾関連の兵器を納入していたような記述。
現在どうなってるのか分からないけど、企業のHPには何も情報なく、モヤモヤ…

話は脱線し、軍縮の話を聞くたびに思い出すのが、鉄砲と日本の関わり。
鉄砲伝来(1543)からほんの30,40年間で、世界有数の鉄砲製造大国になる。
でも江戸時代には鉄砲を捨て、アメリカ追随国家になっても鉄砲嫌いのまま。

製造に携わった技術者の転身ぶりが興味深く、
刀鍛冶→鉄砲鍛冶→花火職人」。
人を傷つける技術を、夏の夜空を彩る素敵な技術へ変えた、驚異の技術革新。
今だって、世界に類を見ない「平和ボケ」の国、日本で研究を行えば、
兵器の技術から世の中の役に立つ技術が生まれるかもしれないよ。

>>>つづく