アメリカこけても英語圏の強さは揺るがず

この記事は約2分で読めます。

最近、AmericanRhetoric なるサイトが面白すぎてノリノリ♪
TOEICで730点以上とれなきゃ大学院卒業できない、と入学前から悩むも、
私は生来、試験のための勉強が大嫌い。リスニングの教材の1つにこれを選んだ。
アメリカの有名なスピーチをたくさん集めたサイト。MP3でダウンロードできる。

何が面白いかって、演説のどこで観衆が盛り上がってるのか分かるのが楽しい♪
例えば、先日のアメリカ大統領選、オバマ氏の勝利演説。(→映像と全文)
日本のニュースでは、オバマ氏の映像と観衆の"Yes, we can!"コールがメイン。
じゃあ、どんな一節で"Yes, we can!"って盛り上がってたのか?というと、、、

"The road ahead will be long. Our climb will be steep. We may not get there in one year or even in one term. But, America, I have never been more hopeful than I am tonight that we will get there. I promise you, we as a people will get there."

おーにゃるほろと、と日本語の情報だけじゃ分からないことも見えて楽しい♪
と言っても、半分くらいしか内容分からないけどね(笑)

世間では格差社会なんて言われているけれど、そんなの本当に小さな話。
インターネットの普及、Googleによる検索技術の進歩した影響で、
今や英語が公用語でない国に生まれることこそが格差とも言える。

昨年、CNNMoneyに掲載された「次の35年に何が起きるか?」という特集の
"The future of work"で、アメリカの人手不足を世界の人で補うと予想。
今回の金融危機でアメリカが弱ったとしても、英語圏の優位は揺るがない。

正直、30歳すぎてから英語がんばるのはとても大変。
若いうちに、中学・高校時代の英語が完全に抜けてしまわないうちに、
英語と末永く付き合っていける何かを見つけてください。

コメント

  1. しゅうん より:

    TOEIC730点以上が修士号の条件って青山学院ですか?
    実は、ぼくは青山学院の修士(MBA)とるときに、卒業直前まで730点以上が取れず苦労したんですよ。

  2. まろ@管理人 より:

    おぉ、ってことは、しゅうんさんは私の先輩にあたる訳ですね。
    私、大学受験てものをやってないから、まぁここらで英語もちゃんと勉強した方がいいだろう、とちょっとどころじゃなく高いハードルを自分に課してみました。
    ちゃんと卒業できるのかなぁ(笑)