原発技術を棄てないで

「原発」という言葉に、すっごい拒否反応を示すようになった日本人。
近年マスコミが、極端な善悪二元論に走る傾向があるから(→関連記事)、
原発に関わるものはすべて悪!、ってたたきつぶしてしまわないか心配。
きっと日本なら、原発技術から新しいものを生み出すことができるから。

私が好きでよく話に出す、日本史上で最も美しい?技術革新。
人を傷つける技術を夏の夜空を彩る技術へ変えた、素敵な歴史がある。

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  • 火薬技術を元に平和な時代に合わせて花火職人への転身。
  • 鉄砲鍛冶から転身する意志のない職人に対しては、幕府が本来の価格よりも高い値段で刀を大量に注文して、強制的に刀鍛冶へ
  • 鉄砲鍛冶の技術は、のちに自転車製造にもつながったらしい(日本一の鉄砲生産地だった堺に自転車部品のシマノがあるのは関係があるかも?)

こんな歴史のある国だから、原発に関連する技術を大切にしておきたい。
とはいえ、私は技術的なことは、さっぱり分からないけど…
たとえば原子炉容器の製造で有名な日本製鋼所にがんばって欲しい!
(ちなみに日本製鋼所は日本刀作りの技術伝承に力を入れてるんだよね。)
あとは核融合つながりで、植物工場用のミニ太陽の発明とか。

何十年か後に、日本はあのとき地震があって、原発をやめたから、
その技術が他の分野で花開いたんだよね、って振り返られたらいいなぁ。

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