村上春樹インタビュー集 1997-2009

この記事は約1分で読めます。

村上春樹さんの本は一冊も読んだことがないのに、なぜか手に取った。
本を書いて何かを伝える、ってどういうことか、ヒントがありそうだったから。

想像力は誰でも、たぶん同じように持っているものです。・・・誰でもきっと自分の想像世界を魂の中に持っているはずです。しかしその世界へ行き、特別な入り口を見つけ、中に入って行って、それからまたこちらにもどってくるのは、決して簡単なことではありません。僕にはたまたまそれができた。」P89

自分をとことん掘り下げて、キラリと光る何かを見つけてもどってくる。
クリエイティブは、自分の外側ではなく、内側から生まれるってことだね。
この間、出版社の方と話したときも、同じようなことを言われて、にゃるほろ。

私にもうまくできるかな?
少し不安になるけど、知らないうちにできていることが1つだけある。
「本人のキャラクターが、ブログから感じられる人物像とピッタリ合う」
と珍しがられることが多いから、自分の心を素直に表現できてるみたい。

でも、まだまだ掘り下げ方は足りない。スコップ持って探しに行こう。
去年みたいに、必死に何かを探し求めているときに、
本当に偶然、自分が探している以上のものに出会えるかもしれないから。

コメント