下村湖人「論語物語」

論語。
不朽の名著だとは分かっていても、難しくて読み進むのに苦労する。
なんとか読み終えても、理解できていないせいか、結局あまり心に残らない。
だから再読する。また分からない。グルグルと回っていた。
そんな悩みの中「論語物語?なんだろう?」と思って手に取ったのがこの本。

なんと論語の文章をいくつか組み合わせて、小説として描き直してしまっている!

 なんて理解しやすいんだろう!
 なんてイメージ豊かに論語が読めるのだろう!

難しい専門用語を並べて物事を理解したような気になる。ありがちな間違え。
本当に理解できているのなら、万人に分かる言葉で説明ができるはず。
「投資先の企業を子供にも説明できること」と言うのはピーターリンチだったかな。
どんな時もシンプルが一番。そしてシンプルに語るには深い理解が必要。

コメント

  1. とよぴ~ より:

    「論語の文章をいくつか組み合わせて、小説として描き直してしまっている!
    なんて理解しやすいんだろう! なんてイメージ豊かに論語が読めるのだろう!」
    こういうの好きです
    地元の図書館をネットで調べて見たら同タイトルで過去にいくつか作品があったからそれを借りてみようと思います♪
    こちらもちょうど「大学・中庸」って言うのを読み始めたところです
    http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A8%B3-%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E4%B8%AD%E5%BA%B8-%E5%AE%88%E5%B1%8B-%E6%B4%8B/dp/4569703178/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1237150779&sr=1-2
    日本人は儒教の経典の4書(大学・中庸・論語・孟子)が心地良いんでしょうね?
    P.S. 関係ないけど今年の浦和は面白くなりますから(笑)♪フィンケの目指すサッカーは・・・全盛期のジュビロを超えるかも!?
    これほど選手を公平に見て練習にアイデアがあって不満を言う選手もなく支持を得る監督は初めてです

  2. まろ@管理人 より:

    「論語物語」って検索するといっぱい出てきますが、昨年末に発売されたこの本は、昔出版された本の使ってる漢字など直して、読みやすくした物らしいです。図書館にこれと同じのがあれば一番いいです。
    今年はまだJリーグの試合見ていませんが、全盛期のジュビロっていうと相当の物ですね。中盤がボックス型で真ん中に名波がいたころのジュビロですよね? あの頃のジュビロを海外のトップチームと戦わせてあげたかった…。

  3. とよぴ~ より:

    読み終えました(笑)
    孔子や顔回のような素晴らしい徳を持った聖人もよいのですが子貢や子路のような人間臭いいかにも「地の道」をいくような人物にもどうしても惹かれてしまう
    ・・・やはり自分には天の道や悟りは遠いですな(笑)
    孔子の学問についての話は興味深かったので今度ブログでメモっておこうかな?
    良書の紹介ありがとうございました

  4. まろ@管理人 より:

    一晩考えて、私は孔子や顔回を目指すことにしました(笑)
    いやなんとなく目指すだけなら、頂点がいいなぁと。
    読書メモは、↓こんなのつかうと便利です。
    http://mediamarker.net/u/stojkovic/