上杉鷹山-今だからこそ気になる人

ケネディ大統領は、尊敬する日本の政治家として上杉鷹山の名前をあげたとか。
当時、外国人は、内村鑑三の「代表的日本人」を読んで知っていたけれど、
日本人は上杉鷹山を知らなかったとか。それから注目されたのかな。
今だからこそ、もう一度注目してみたい歴史の人物のような気がする。

今年のNHKの大河ドラマは直江兼続が主人公だけど、
ちょうどこの人が仕えた上杉景勝の時代に、上杉家の領地が激減した。
豊臣秀吉の時代は、陸奥会津120万石。
その後、関ヶ原の戦いで石田三成の西軍について、出羽米沢30万石減封になった。

藩を企業と考えるなら、石高は売上みたいなもの。売上が4分の1になったわけだ。
でも、直江兼続の本を読んでいると、120万石→30万石に減少した時も、
家臣のほとんどをクビにせず、会津から米沢へ連れて行ったという話が出てくる。
売上が激減したのに人件費維持。会社だったら普通に潰れてしまう。
(直江兼続は石高向上に頑張ったらしいけど、倍までは届かなかったとか)

その後、上杉家は5代藩主の時に30万石→15万石にさらに減少。
そんな絶望的な状況の中で登場するのが、9代藩主の上杉鷹山なんだよね。
上杉鷹山の政策と、今企業が取るべき行動を絡めて考えると面白そう。

コメント

  1. スケット より:

    まろさん、こんばんは。
    上杉鷹山は僕も前から気になる存在でしたが、いまだに本なども読んだことなくちょっと遠い存在でした。
    これを機に何か本でも読んでみようかと思います。
    日本人にも世界に誇れる人がいることを再確認できるといいな。

  2. まろ@管理人 より:

    私は記事内で紹介した内村鑑三と、童門冬二の本で上杉鷹山を読みましたが、何がどう好転したのか数字が出てこなかった気がしたので、他の本を探してみます。