オーストラリアの贖罪/皮膚の色と紫外線

オーストラリアドル建ての社債を検討していて、ふと広がったこと。
オーストラリアの皮膚ガン発生率は世界一で年間1000人以上が死亡する。
普通にオゾンホール拡大の影響と思いきや、別の切り口もあるらしい。
4月20日のNHKスペシャル「骨と皮膚の病気」。ぜひ再放送をお願いしたい。

紫外線を浴びると体内でビタミンDができるから(骨の形成に必要)、
住む地域の紫外線量に応じて、人類は長い年月をかけて皮膚の色を変えた。
紫外線の強い地域では褐色の肌、紫外線の弱い地域では白い肌。
だが文明の発展とともに、皮膚と紫外線の境界を越えた移住が始まる。

そしてオーストラリア。本来は褐色の肌を持つアボリジニーが住むべき場所。
だが18世紀後半から白人が、先住民である彼らを押しのけて移住を始める。
白人の皮膚では、オーストラリアの紫外線には対応できない。
そういうわけで、移民の子孫の3人に2人は皮膚ガンにかかってしまう。。。

もちろん、オゾンホールの問題も重なって、事態が深刻化したんだろうけど、
元をたどれば、先祖の犯した罪を子孫が背負っているような感じがして、
こういうのを贖罪って難しい漢字を書くのかなぁ、と思うのだった。

コメント

  1. RINTO より:

    このNスぺ面白かったねえ。 白人は皆、欧州の太陽に適応する為に白くなったとすれば、豪州のみならず米州大陸も危ないな~。 東南アジアのモンゴロイド(華僑)なんかも危ないかも・・・。
    ところで、進化論がらみで再放送して欲しいNスペは、沢山あるが、ホモサピエンスが氷河期を生き残った話は面白かった。Nスペもアーカイブを有料でもいいから公開して欲しいよね。

  2. ダモ より:

    白人のメリットってなんなんでしょうか?オールマイティに対応するなら、ややガングロくらいがどこの地域にも住めそうですが。。。
    私は、氷河期は生き残れなそう。。寒いのヤ。

  3. まろ@管理人 より:

    RINTOさん
    NHKって意外と面白い番組もあるので、受信料徴収にこだわらずに、有料再放送すればいいんですよね。録画もせずにボケーっと見ていて、あぁもう一度見たい、って言うこと結構あるので。
    ダモさん
    寒いのは厳しいですね。灯油値上がりしているし。
    北海道の人は超・大変ですよ↓↓
     http://www.hkd.meti.go.jp/hokno/touyu/index.htm

  4. レバレッジ君 より:

    テレビ見ていないのですが、非常に興味深いテーマですね。
    この事実、全然知りませんでした。
    もし、再放送するのがわかったときは、教えてください。

  5. 闘病者 より:

    拝見させていただきました。
    またお邪魔します。
    癌についての情報を集めていますので、よろしければいらしてください。

  6. まろ@管理人 より:

    今日ブログに掲載した記事も癌つながりです。
    http://stojkovic.blog20.fc2.com/blog-entry-1312.html