株主軽視。それが日本の伝統ですから

スティールがブルドックソース株をすべて売却したらしい。
日本株の投資家は、今後もブルドックの重い十字架を背負わされることだろう。
最近は、英ファンドTCIのJパワー株問題もでてきたね。
世界の他の市場と比べて、こうあって欲しいと願いや怒りもあるけれど、
これまで日本が歩んできた道が複雑に絡み合って、今があるのだろうから…。

ヨーロッパではオランダ東インド会社(1602年設立/世界初の株式会社)を出発点に
金融市場が発展。チューリップバブル(1637年)、南海バブル(1720年)も起きた。
その頃日本では、株仲間って日本流の株式会社みたいなのができたけど、
江戸幕府に儲けすぎだと何度も叩きのめされ、明治初期に消滅。

そう、日本人は昔から株主が利益を手にすることが嫌いな民族なのかも。
現状の日本をありのまま受け入れた上で、どうしたらいいのか考えないとね。

そんな風に考えていくと、今の中国の問題にもちょっと口を挟みたくなり…
オリンピックを中国で開催すれば、人権や環境の問題が解決するはず、
と勝手に考えを押し付けたってムダ。選手はじめ関係者が迷惑なだけ。
なんたって中華思想の伝統。根本的に外の言うこと聞くはずがない国だから。