ちょっと遠い未来を見つめたい

「私は走りながら考える人間なんだー!」と主張してるけど(→関連記事)、
その一方で、今日明日といった近未来のために考えるのはキライかも。
何かを考えたり、調べたりするときは、歴史的・文化的な背景を大切にして、
少し遠い未来に関するヒントが得られないかな、っていつも願ってる。

こんな考え方になったのは、もちろん投資をはじめたからだろうけど、
自分の中で何かが変わりはじめたきっかけは、やっぱり…
5年前に羽生善治さんの「決断力」で大局観って言葉に出会ってからかな。

全体を判断する目とは、大局観である。1つの場面で、今はどういう状況で、これから先どうしたらいいのか、そういう状況判断ができる力だ。本質を見抜く力と言ってもいい。その思考の基盤になるのが勘、つまり直感力だ。直感力の元になるのは感性である。・・・将棋にかぎらず、ぎりぎりの勝負で力を発揮できる決め手は、この大局観と感性のバランスだ。」P62

でも大局的な考え方と今を生き抜くための考え方は対立しちゃうみたい。
つい最近も意見が合わないなぁ、とモヤッとしたのはここが原因だった。
チェスの元世界王者、カスパロフ氏も著書「決定力を鍛える」のなかで、

実世界で大局的な思考をするには、さまざまな要素を相互のつながり方や、そのつながりの推移を含めてみることが必要になる。長期的な利益と引き換えに短期的な損失を受け入れられることがその思考を会得したしるしのひとつだ。」P342

と語ってるから、方向性としてはあってそうだけど、
ホントは頭の中で、2つの考え方が重層的に働くのが理想なんだろうね。

コメント

  1. レモン より:

    近い目標と、遠い目標2つが必要だとおもいます。走りながらかんがえるのすごくいいと
    おもいます。がそのときダメだからと、すぐ
    すてる。今日明日のことしか考えないのは
    すごく不安です。安定性がないです。
    できてないわたしがいうのは、おかしいとおもいますけど

  2. まろ@管理人 より:

    レモンさんのコメントが、いつもと違って日本語になってますね(笑)
    やっぱり外国人ではなく、日本の方なんですね。