塩野七生「ルネサンスとは何であったのか」

文庫本が発売されたのを機に買って読んでみた。
塩野七生の「ルネサンス著作集」がこれからどんどん文庫化されるらしい。
本の中から目を引いた文章を抜粋。

ルネサンスの定義
 ルネサンスとは、見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発。
 あくなき探究心こそがルネサンス精神の基本。

ユリウス・カエサル
「人間ならば誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。」
「どんなに悪い事例とされていることでも、それがはじめられたそもそものきっかけは立派なものであった。」

レオナルド・ダ・ヴィンチ
「人間は、自分自身を支配する力よりも大きな支配力も小さな支配力も、もつことはできない存在である。」

ルネサンスとは何であったのかルネサンスとは何であったのか
塩野 七生
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ルネサンス。イタリア語ではね、"rinascimento"って書くんだ。
日本語に直訳すると「再生」とか「復活」ってされたりもする。
1998年W杯の頃、ロベルト・バッジォがこの言葉で祝福されていた。
それにあやかって2000年、去秋まで持ってたドコモのN502iを手にした時、
最初のメールアドレスを、rinascimento@docomo~って付けたんだ。
自らの再生と復活を願って…。

その後私は自らの再生・復活の期間を終え、株式投資を入口に、
見たい、知りたい、わかりたい!、あくなき探究心をもって楽しく暮らしてる♪
ルネサンスって、人生のキーワードみたいな感じだなぁと思うのだった。