人生は60分ドラマ

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昨日なんとなくテレビをつけながら本を読んでいたら、
島田紳助が「人生は60分ドラマ」みたいな話をしていて、おぉ!と思った。
1年を1分と考えて人生60年、35~40分のあたりでだいたい結末が見えてくる。
とても良い人生がおくれたら、そのドラマは延長拡大版になったり、
2時間スペシャル、はたまた映画になるかもっていう話。

このところ「私は結局、何がしたかったのかな?」と訳分かんなくなり、
なんでそこで過去形なんだ!と昨日みたく自分にツッコミ入れたり…(笑)
私のドラマはもうすぐちょうど半分で、結末をどうもっていくべきか、
脚本家である私が悩んでるって感じなのかな。

再び昨日の「今」というテーマを引きずり、
三木宅 編の「日本の名随筆・時」より、石原吉郎って人の文章。
 今、という時間は、人間の決断を除いては存在しない。私たちが「今だ」と直感し、「今でなくてはならぬ」と決断する瞬間だけ、今が私たちにとって存在する。このような決断がなければ、時間は永遠に私たちの外を流れるだけで、今という感動に満ちた時間は私たちに存在しないのであり、今日も、昨日も、明日もおしなべて同じ、意味のない時間でしかない。「今だ」とつぶやいて立ち止まるとき、私は新しい次元の戸口に立つことになる。

おまけ
人生と時間といえば、最近フジテレビの深夜ドラマ「ロス・タイム・ライフ」を
ビデオに撮って見ている。登場人物の名前がドーハの悲劇してて面白い。
オフト、中山、都並、井原、松永が出てきて、次回は森保。カズとラモスはいつ?

コメント

  1. ダモ より:

    私も同番組見てましたが、違うとこにくいつきました。
    「年をとると長生きしたくなる」って。
    前に三枝成彰も言ってたんですが、若い時はそう思わなかったけど、だんだん年をとると長生きしたいと思うようになったと。
    私も、今は、60くらいで死んでもいいやと思ってるけど、だんだん80、90まで生きたいと思うようになるのかな??

  2. まろ@管理人 より:

     できればずーっと生きていたいって思ってます。死んでもかまわないけど、いろいろと自分が学び体験したことが、次の世代に引き継がれたらいいのに。
     まぁ私はたいした人間じゃないからどうでもいいけど、例えばアインシュタインの思考をそのまま自分の脳にインストールできたら、メチャクチャ楽しいだろうなぁって。
     なんかこう死んでも脳みそだけは残って、それを必要かなって思った人が自分の経験として取り込むことができるみたいな、そんなシステムが欲しいです。

  3. ダモ より:

    そうそう、短いスパンでは長生きしたいとは思わないけど、木星移住計画の実現とか、大陸移動(固まって、また離れてってやつ)とかは確認したい(笑)木星は何百年後?大陸移動にいたっては、数十億年規模だヽ(^。^)ノ

  4. まろ@管理人 より:

     なるほろ。記憶が維持されたままで、1000年ごと位に生まれ変われたら面白そうですね。大陸移動で、ハワイがだんだん日本に近づいてきたりするんですよね。あと、生まれ変わってみたら、トヨタが車じゃなくてロケットの会社になってたりして(笑)