デール・カーネギー「道は開ける」

昨日ズッコケて、手のひらを酷く擦りむくわ、ギックリ腰になるわで…。
今年は本当に健康に恵まれない年だなぁ…なんだか落ち込んじゃう。
ここまでどうにもならない気分って、ちょうど10年ぶりくらいかな。
でも、おかげで名著と呼ばれる本の価値に気付く、という発見があった。

5年前のGWに購入した、デール・カーネギーの文庫本3冊セット
人を動かす」「道は開ける」「カーネギー名言集」。
このうち「道は開ける」は好きになれず、ちゃんと読んだことがなかった。
「悩み」に関して、長々書いてあって、うっとうしく思えたから。
本当にいろんな人のおかげで、苦労のない人生を送れてたんだね。

身も心もチグハグになってしまった今になって、
過去や未来について思い悩むのをやめ、「今日、1日の区切りで生きる
ことの大切さを説く、この本は凄いんだなぁ、としみじみ思う。

今日だけは、幸福でいよう。リンカーンは『大抵の人々は、自分で決心した程度だけの幸福になれる』と言ったが、幸福は内部から生じる。外部の事柄ではない。

またそのうち、この本のことを忘れてしまうに違いない。
幸か不幸か分からないけど、今の人間の寿命は長い。
私にも人並みの時間が残されているのなら、まだやり直せるから。

自由奔放に道を選んでも、なんとかなってしまう変な特性から、
この先、いつ後ろを振り返っても、悔いばかり残る人生に違いない。
でもそんなとき、この本に戻って来ないようにがんばりたい。