心拍リズムと時間の流れが合わない不幸

爆笑問題のニッポンの教養に出ていた東工大の本川達雄教授の話。

動物はサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、時間の流れる速さが違う。
でも一生の心拍数の総数や体重あたりの総エネルギー使用量にサイズは無関係。
と発表して話題になった本が「ゾウの時間 ネズミの時間

この法則から外れた動物がわれわれ人間。
石炭や石油などエネルギーを消費し、時間を速め、寿命を延ばしてきた。
でも、心拍数はそのままだから、身体が時間の流れについていけない。
身体の時間に合わせた生き方に、本当の幸せがあるのでは? という内容。

※おまけ: 美人量保存の法則(本川教授提唱)
1日のあいだに美人だと感じられる量は決まっている。


科学技術の恩恵で、決められた一生の心拍数を打つ間に、
濃密な時をすごせるようになったが、必ずしも人の幸せにはつながらない…
なるほろ、おもしろい。

人の幸せに貢献と思われるものが、実は不幸を呼んでいたりする。
知識ってものも同じかもしれない。身体のサイズより大きくなった人の思考…

知恵は悲しみである。最も多く知るものは、宿命的な真理を最も深く嘆かねばならない。知恵の樹は生命の樹ではないのだ。」 byバイロン