人間開発指数と出生率

Human Development Index (人間開発指数) っていう指標知ってる?
寿命・教育水準・1人当たりGNPから算出されるもので、日本は世界8位。
前に調べたGPIやISEWみたいに、お金だけで人の幸せを測らないって系列かな。
※HDIの詳細(英語)…国連開発計画Wikipedia

HDIと出生率今週号のEconomistに
 横軸 Human Development Index
 縦軸 出生率(fertility rate)
をとったこんなグラフ→
※記事の詳細は画像をクリック

1970年代は、豊かになればなるほど、
出生率が下がるものだと考えられていた。
当時の最高HDIはカナダの0.89だった。

現在はHDIが0.9を超える国が30ヵ国以上。
そこでもう一度調べてみたところ、
0.9を底に上昇をはじめ、
0.95近辺では出生率が2.0になっていた。
この例外は日本とカナダなんだって。
(HDIが0.928で出生率が1.19の韓国も例外じゃない?)

豊かな国では何世代かかけて富が蓄積され、お金が余ってきたんじゃないかな。
出生率がいったん低下すると、親から相続する財産が分散しなくなるでしょ。
だから将来の相続も考慮すると、子供もう1人いてもなんとかなるんじゃない?
って考えが働くのでは? 日本がそうならないのは将来への悲観が蔓延してるから?