幸せにお肉を食べたい。幸せなお肉を食べたい。

この記事は約1分で読めます。

そういえば、もう7ヶ月くらい焼肉屋さんに行ってない。
ご飯をおいしく、幸せに食べるってことは、
お店選びも大事だけど、誰と食べるかの方がもっと大事だったりする。
のんびりな私の場合、とくに焼肉は人を選ばないとダメだから難しい…。

先日聞いた、スローフード・ジャパンの石田雅芳副会長の講演の中で、
ノアの箱船に倣った「味の箱船」という活動の話があり、その認定基準は、

  1. 地域の自然や人々の生活と深く結びついている。
  2. 小さな作り手による限られた生産量である。
  3. 現在、あるいは将来的に、絶滅の危機に瀕している。
  4. 遺伝子組み換えが、生産段階において一切関与していない。

牛肉では、「幸せに育った牛を食べたい」というキーフレーズとともに、
東北地方の「日本短角種(短角牛、赤ベコ)」が紹介された。

幸せにお肉を食べること。幸せなお肉を食べること。どちらも難しい。

コメント