投資で学んだ論理より直感の生き方

世間的には私の結婚の決断は異常な速さだったらしい。
ふりかえればちょうど1年前の今日、交際前の妻に
「この先私が結婚することがあるなら○○さんしかいない!」
と思ったことをそのまま口にしたのが事の始まり。

その事件の約100日前にはこんな記事を書いており、

周囲の同世代に私を見倣って煩悩を捨てよ!
と説くための裏付けデータを示すためのものだった。
その頃の私は生涯独身を自負し、料理を習い始めたばかり。

そこから思考を180度転換したのはどんな心境の変化が?
どうしてそんなに大事なことを即決できたの?
などなどいろいろと問い詰められることが多いけど、
行き着く答えは結局「私が投資家だから」になるのかも。

おそらく私たちの脳が規則性を望んでいるせいで、
今日真実であることは、明日も真実であると信じたくなる。
でも過去や現在に論理的解釈をつけてこだわっているうちは、
この世界の不確実性にいいように振り回されるだけだ。

未来を変えるような偶然の幸運をつかむには、
論理よりも直感に基づく決断が不可欠
ではないだろうか。
そして直感を生かすには過去に囚われない柔軟性が必要だ。

これは移り気な証券市場が私に教えてくれたことだが、
創造性あふれる偉人達が昔から述べていたことでもある。

創造しようとするならば、直感に従いなさい。」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

常に猛烈なシロウトとして、危険を冒し、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ。」(岡本太郎)

私たちには知性の限界があるのだから、
あれこれ考えたところで、未来を見通す力などない。
良い感じられる偶然に出会えたなら、思いきって乗ってみる。
そんな生き方が投資にも人生にも幸福をもたらすのだ。