二子玉川の再開発が日本初のLEED-ND認証へ

二子玉川にこんなニュースが飛び込んできて、
地元の話だし、今日の説明会へ参加してきた。

まずLEEDとはなんぞやというと…
建築物の環境性能やエネルギー効率への関心への高まりから、
ビルオーナーはもちろん入居する上場企業や投資家に注目される、
グリーンビルディング(環境不動産)の国際的な評価基準。

  • LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)…建物と敷地利用についての環境性能の国際的な評価基準
  • LEED-ND(LEED for Neighborhood Development)…LEEDのエリア開発評価版

LEED-NDが認証の際に特に重視するポイントは、
歩行者にとって快適な街づくりがされているか?

そういえば二子玉川の再開発は、
来春に楽天が入居するオフィス棟が完成すれば、
駅から商業施設、オフィスやホテル、住宅地、そして公園まで、
車道を渡ることなく、徒歩で往き来できる空間にしあがる。

LEED-NDは2010年から認証がはじまって、
まだ世界で40都市しか認証されていないから、
この街の不動産価値向上にもつながりそう。
(タワーマンションの景観美の破壊っぷりはヒドイが…)

ちなみに今日の説明会の登壇者は、
㈱ヴォンエルフ代表取締役の平松宏城さん。
平松さんの経歴はとってもカッコイイんだよ。

外資系証券会社で短期的な利益を追求するなかで、
このビジネスに将来性はないと見切りをつけて転身。
3年間の修業の後に、2006年に会社設立。
小さな敷地の庭造りからはじめて、
今や日本でLEEDといえばこの人!という存在に。

10月初めに社名変更のお手紙いただいて、
(以前の社名はCSRデザイン&ランドスケープ)

「ヴォンエルフ (woonerf) とは元々オランダ語の「生活の庭」という意味で、現在では自動車の走行速度を抑制するため、意図的に蛇行やバンプ等の様々なデザインをストリートに組み込むことによって、歩行者や自転車利用の安全を優先する歩行空間のことを意味します。私たちはLEEDコンサルティング業務とランドスケープデザイン業務を通じて、歩行者中心のコンパクトな街への転換を促進したいという想いを新社名に込めました。」

二子玉川の認証が決まったのを機に社名変更したのかな。
街づくりへの関わりを前面に押し出してる。今後の活動に期待♪