Jリーグ2013年度決算。クラブライセンス剥奪の危機。

Jリーグのサイトには各クラブのB/S,P/Lが掲載されている。
先ごろ2013年度の決算書がアップされたので、
2012年度の見比べながらキョロキョロしちゃった。
なぜなら、

  • 2012年度から3期連続で赤字
  • 2014年度決算で債務超過

どちらかに該当すればクラブライセンス剥奪されるから。
※末尾にJリーグクラブライセンス交付規則を抜粋

2012、2013年度の2期連続赤字のクラブ

  • 名古屋グランパス
  • 栃木SC
  • ザスパクサツ群馬
  • カターレ富山
  • FC岐阜
  • ヴィッセル神戸
  • アビスパ福岡

2013年度債務超過のクラブ

  • 横浜Fマリノス
  • サガン鳥栖
  • 大分トリニータ
  • コンサドーレ札幌
  • 栃木SC
  • ザツパクサツ群馬
  • FC岐阜
  • ヴィッセル神戸
  • アビスパ福岡
  • ギラヴァンツ北九州
  • ロアッソ熊本

単年度の赤字についてはまぁなんとかできるだろうけど、
1億円を超える債務超過のクラブはかなりヤバイ。

  • 横浜Fマリノス…6.7億円
  • サガン鳥栖…2億円
  • 大分トリニータ…3.6億円
  • ヴィッセル神戸…16.2億円

だって鹿島や浦和でも1億円の黒字に届かないんだよ。
ちなみに横浜は日産から10億円の寄付を受けてこの額に。
さらに今後はマンチェスター・シティの支援を受ける?

神戸はどうなるかな。
楽天・三木谷さんの個人資産管理会社の傘下だから、
三木谷さんが個人的に支援するかどうか次第だよね…。


【Jリーグクラブライセンス交付規則】

第21条〔Jライセンスの種類〕
(1)Jライセンスは、以下の2つのライセンスから構成される。
・J1に参加するための資格であるJ1クラブライセンス
・J2に参加するための資格であるJ2クラブライセンス

第22条〔Jライセンスの付与 / 譲渡〕
(4)ライセンス申請者が、第8章から第12章に定める各基準のうちA等級のものをいずれか 1つでも充足しない場合は、Jライセンスは付与されないものとする。

【Jリーグクラブライセンス交付規則・運用細則】

提出された財務諸表に基づいて審査を行い、以下のいずれかに該当する場合は基準F.01(A等級に該当)を満たさないものとする。

  • 3期連続で当期純損失を計上した場合。ただし、判定は2012年度決算より開始し、それ以前の年度は判定対象としない。
  • ライセンスを申請した日の属する事業年度の前年度末日現在、純資産の金額がマイナスである(債務超過である)場合。ただし判定は2014年度決算より開始し、それ以前の年度は判定対象としない。