業界の常識は世間の非常識

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金融商品の商品企画や運用担当者の人たちの悩みは、

良い商品を作っても販売会社の商品説明が下手なこと。

そんなことを真面目に議論していたりする不思議…

一言でまとめると、業界の常識は世間の非常識!

この非常識ぶりを家電業界に置き換えると分かりやすい。

メーカー(ソニーやパナソニックなど)からの情報発信は、

商品の仕様書(大きさ・重量など)を紹介するだけで、

販売・商品説明は家電量販店(ヤマダなど)におまかせ。

なんて状態が今の金融業界。

どこを変えたらいいかは実に簡単な話だね。

コメント

  1. とよぴ~ より:

    販売が主導で『こんな感じのファンド作って!』
      ↓
    運用企画商品が『こんなの出来ましたけど~』
      ↓
    投資家『誰のための投資信託だよコレ』
    という流れもありそうですね(汗)

  2. まろ@管理人 より:

    このルートは販売手数料カツアゲコース!(苦笑)
    NISA口座でもこんなことが行われてるんだろうなぁ。。。
    運用・企画サイドは仕方なくこの手の商品をつくる一方で、本当にオススメしたい商品も中にはあるみたい。だから必要悪はそのままでも、良いものをちゃんとプロデュースすれば、少しは投資のイメージ向上につながるかも。
    どうなるか分からないけど、だいぶ時間が取れるようになってきたので、このへんに首を突っ込んでみます!!