うつろいゆく座右の銘

この間「座右の銘はなんですか?」と尋ねられた。
すぐに答えたものがあったけど、振り返ればかつては、

人の人生は出会った人で決まる

とよく言ってたっけ。
若い頃はこれで良かったけど、もういい年なのでそろそろ卒業。
私自身がが「会えてよかった」と思ってもらえる人にならないと。

また以前は周囲に溶けこめない変人であることへの負い目もあった。
だから1990年代に活躍したエリック・カントナ

世間では普通と違う人間を異常と呼ぶ。私はそう呼ばれることを誇りに思っている。

という言葉を何度も何度もかみしめたもの。
でも今では「世間と距離をおき、視点を変える」とふっきれた。

そんな私が先日、即答した座右の銘は、

人には1日3回幸せになれるチャンスがある。だから美味しくご飯を食べよう。

となんだかゆる~い感じになっちゃった。
長生きすれば一生で8万食くらいになるのかな。
だから4年に1度のワールドカップや春の桜を惜しむ心と比べると…
でも、ありがたみが薄れるほど出会う日常の中に、
生きていることの喜びを日々感じられるものを探さないとね。

1食1食を大切に♪

コメント

  1. 赤大将 より:

    食を楽しむのは、生き物として最高の贅沢なのかもしれませんね。
    生きていくために必要な栄養を選別、必要なものを優先的に摂取
    するために発達したであろう味覚を利用し、生きるための糧を得る食。
    それを色んな調理をしてよりよく味覚を刺激し、純粋に食を楽しめる
    というのは素晴らしいものです。

  2. まろ@管理人 より:

    最近ふと気が付いたことですが、味を表現する言葉って少ないなぁと。
    色覚については古代から時代と共に「色」を表現する言葉の数が増えていきました。古事記→万葉集→古今集と次第に色の表現が増え、江戸時代には異常な数に。
    ※オマケ資料:和の伝統色 http://www.colordic.org/w/
    味覚表現は近年になってむしろ減っているように感じるのは…。やはりファストフードのせいでしょうか。。。