2018-01

Pythonで遊ぶ

東京で雪が降りやすい特異日はあるのか?

昨日1月22日は東京で久しぶりの大雪。 なんとなく東京で雪が降りやすいのは、 成人の日と大学入試センター試験のある1月中旬 私立中学の入学試験のある2月上旬 というような印象がある。 おそらくイベント...
Pythonで遊ぶ

羽生善治さんの記者会見をテキストマイニング

年始から人工知能開発にも使われるプログラム言語「Python」を勉強中。 スマホで言うところのアプリにあたるライブラリと呼ばれるものが豊富で、 機能を拡張できるのがPythonの特徴らしいのだけど、 ...
食文化と美食探訪

鰻の料理史から見る料理文化の広がり(磯田道史さんの講演を中心に)

1月19日に味の素食文化センターで開催された 「江戸書物から読み解く庶民の食べ物と生活」。 磯田道史さんの講演「鰻の料理史」を中心にその内容を編集。 庶民が鰻のかばやきを食べるまで 万葉集に収録される...
日本の歴史と文化

多神教で評判が大切な日本。普遍的な枠組みへの適応は苦手。

ESG投資、スチュワードシップ・コード、SDGs、コーポーレードガバナンスなど、 国内の企業や投資家が海外からもたらされる基準や枠組みにオロオロしている。 いわゆるグローバル・スタンダードに振り回され...
名言・名文

道を極めるとは、自らの井戸を深く掘り下げること。(早乙女哲哉・村上春樹)

年始に「みかわ是山居」で早乙女哲哉さんの天ぷらをいただいた。 今年の営業初日のお昼に訪れたところ、カウンターに日本人は私たちだけ。 当代随一と称される天ぷらを味合うのが外国人観光客ばかりで少し寂しい。...
投信ビジネスの闇と再生への道

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year への提言

2017年で11回目となった「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」。 私は個別株の投資家なので2015年の例外を除いて投票はしていないが、 ここ数年は1月の表彰式当日にお手伝いとして...
日本の美意識

古今和歌集から笈の小文へ受け継がれる美意識

日本の思想・哲学の源流を求めると、 紀貫之が書いたとされる「古今和歌集」の仮名序にたどり着く。 「やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざしげきものなれば...
Pythonで遊ぶ

人工知能といえばPython? ならばそれを学ぼう!

三種の神器と呼ばれる英語・IT・会計 ここ10年くらい社会を生き抜く上で必要な能力として、 「英語」、「IT」、「会計」の3つが重要視され、 社会人の三種の神器とも称されている。 私自身の人生を振り返...
人工知能をめぐる議論

脳をネットにつなぎ、思考を拡張する未来が間近?

昨年末にNHKで放送されたAIの番組がおもしろかった。 人間ってナンだ?超AI入門 特別編「今そこにある未来 ヒト×AI=∞」 昨年春に出版された、吉成真由美「人類の未来」の元になった インタビュー映...
投資哲学を求めて

配当重視の投資に転向して約10年。今のところ順調。

2000年4月に株式投資をはじめて約17年。 昨年2017年末までに株式配当と債券利子が累計で1,000万円を超えた。 以前も書いたとおり、 運用が長期に渡ると、配当は人生設計の一部になる(14/04...
古典に学ぶ人生論

40歳。古典に学ぶ人生論。

今年、40歳になる。 というわけで新年は40歳にちなんだ古典を読み解いてみる。 40歳の人生論(孔子・白楽天・ゲーテ) よく「不惑の四十」といわれたりするのは「論語」に由来する。 「子の曰く、吾れ十有...