2017-10

NO IMAGE 社会や政治の問題など

希望の党の失速がもたらした未来への希望

10月24日まで続いた日経平均連騰の最長記録は16営業日でストップした。 これほど連騰が続いた要因を考えることは後知恵にすぎないが、22日投票の衆議院選に向けての「希望の党」の失速が背景にあるのではと。 1989年にはじまった平成時代に...
日本の美意識

夢窓国師が枯山水の祖とされるのはなぜか?/夢中問答集57話

西芳寺の庭園を作庭したのは夢窓国師ではない、とする重森三玲の説があることを先日紹介した。 ではなぜ作風を異にするも関わらず夢窓国師作とされるのか? またなぜ夢窓国師は「枯山水」の祖とされているのか? 国師の偉大さゆえに 臨済宗の禅僧...
日本文化探究の旅

西芳寺。花の寺から苔の寺へ。

苔寺として名高い西芳寺をようやく観賞することができた。事前に往復葉書での拝観申込みが必要でフラッと訪れることができない。しかも拝観料3,000円を支払い、写経をしてから庭園拝観という順序だ。 しかしこうした仕組みのおかげで境内が喧騒に巻き...
NO IMAGE コラボ企画☆本日のスープ

投資信託の顔が再び見えてきた/本日のスープ92皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 m@さんからのご寄稿コラムです。 rennyさんが投資信託を使った分散投資を始める前に読んだ本に「バフェット型」、「バンガード型」という形で投資信託を紹介していたと前回...
NO IMAGE 世界を読み解く方法

世界を理解するために、3つ目の論点を見つけたい。

私たちは世界を読み解こうとするときは、「陰陽」をはじめとして2つの論点で迫ろうとすることが多い。 でも3つ目の論点を見つけて相互矛盾を探っていった方が、より世界の本質に迫れるのでは?となんとなく思った。 経済の話に偏ってしまうが、その代...
サッカー

ネイマール移籍はカタールによるバルサと楽天への復讐

今夏サッカー界を騒然とさせたネイマールの移籍。 その黒幕はカタールのオイルマネーで、あれはバルセロナと楽天への復讐みたいなものだよ、という話をすると驚く人が多い。 どんな報道がされていたのか振り返ってみると、 ネイマール獲得 カタ...
NO IMAGE お薦めの本

単一品種の食物生産に頼るリスク/ロブ・ダン「世界からバナナがなくなるまえに」

「生物多様性」という言葉を耳にするようになったのは、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が、名古屋で開催されてからのことだろう。 しかし正直なところ、これまで身近に感じることはなく、逆に考え方の前提がおかしいのでは?...
NO IMAGE めくるめく和歌の世界

藤原定家、中秋の名月を詠う

今晩は中秋の名月ということで、藤原定家が詠んだ旧暦八月十五夜の月の和歌を探してみた。 しかし定家の自選和歌集「拾遺愚草」約2,700首のうち、詞書きから中秋の名月の歌と分かるのはたったの4首。 その一方で九月十三夜の月歌は数多く、昨年も...
お薦めの本

言葉が分かるとはどういうことか?/川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」

かつて下村湖人「論語物語」に大変感銘を受けた。論語の教えを物語として編集し、イメージ豊かに読むことができる一冊。本質を深く理解した人にしか表すことができない素晴らしい仕事だった。 今日の一冊にもまた同様の感動があった。 川添愛「働き...