2017-04

NO IMAGE 日本の歴史と文化

応仁の乱を生んだ? 興福寺の歴史/呉座勇一「応仁の乱」

奈良・興福寺の歴史について調べていたところ、応仁の乱勃発への文脈の中に興福寺が登場することに驚いた。 呉座勇一「応仁の乱」 著者によると京都市街を主戦場とした応仁の乱(1467~77年)は、その原因を辿っていくと興福寺の内部抗争に辿...
NO IMAGE 投信ビジネスの闇と再生への道

ゆうちょ銀行の窓口で投資信託を買ってはいけない

結婚前の妻が変な投資をしていたのが判明したのをきっかけに、 妻が買わされた変な投資信託「ニッセイ日本勝ち組ファンド」(17/03/11) 続いて妻のお母さんの保有ファンドのチェックをすることになった。そこでゆうちょ銀行の悪徳投信販売...
日本文化探究の旅

奈良時代の金堂が現存する唐招提寺

奈良の旅で最も印象に残った建築物は唐招提寺の金堂かな。 まず門前にゴチャゴチャとお店もなく静けさが保たれているのがいい。門をくぐって境内に入ると、真正面50mほど先に金堂の姿が見える。 その金堂が徐々に近づいてくる感じがうまく表現できな...
日本文化探究の旅

悪役に仕立てられた蘇我氏。近年は再評価が進んでいる?

日本最古の大仏は蘇我馬子が創立した飛鳥寺に鎮座している。通常、文化財は写真撮影禁止だが、ここではなぜかどうぞと勧められた。目が特徴的な仏像で、なんだかウルトラマンのように見えてくる。 しかし蘇我氏はこの時代の負のイメージを背負わされた...
NO IMAGE お薦めの本

人工知能を知ることは、人間を深く知ること/羽生善治「人工知能の核心」

2016年5月に放送されたNHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」 この時の取材をもとに羽生さんが人工知能に迫った本が今日の一冊。 羽生善治「人工知能の核心」 最近、人工知能に関する本が次々と出版されているが、日...
食文化と美食探訪

奈良で蕎麦の求道者に出会い、江戸時代の「蕎麦全書」を読む。

奈良の旅で一番の美味は意外にも蕎麦だった。 「玄(げん)」で食べた一日二組限定の「蕎麦遊膳」 ご主人の蕎麦への深い愛が感じられる素晴らしい料理の数々。 ここまでのレベルに到達しても、「東京でおすすめの蕎麦屋を教えてもらえません...
NO IMAGE お薦めの本

本業を拡大解釈し、社会的な課題を「自分ごと」にする/新井和宏「持続可能な資本主義」

鎌倉投信のファンドマネージャー新井和宏 氏の新刊を読んだ。 一番印象的だったのが、菓匠Shimizu(長野県伊那市)の紹介とともに語られる、企業が事業の中で社会的な課題を解決するために必要な視点。 「お菓子を通じて、夢を届けること」を経...
日本文化探究の旅

卑弥呼の墓?の箸墓古墳。その名の由来は日本書紀に。

今回の奈良旅で一番楽しみにしていたのが箸墓古墳。事前に古墳の本を読みあさって予習までしてしまった。 箸墓古墳が卑弥呼の墓である根拠は?/白石太一郎「古墳からみた倭国の形成と展開」 ちなみに箸墓古墳を含むこの地域の遺跡の全体像を知るた...
日本文化探究の旅

東大寺を訪れたら転害門を見逃すな!

東大寺では大仏殿が外国人観光客を中心に喧騒の真っただ中にあるが、天平時代の創建当時の姿が拝める「転害門」は静寂につつまれている。 東大寺のなかで平重衡(1180年)、松永久秀(1567年)による戦禍を免れたのは、この転害門ほかには法華...