2016-07

IR情報等から企業を見る

会計情報に基づく空売りの悩み。その手があったかグラウカス!

不正会計を調査して空売りをしかけるグラウカス・リサーチ・グループ。日本で活動をはじめ、その最初の標的のとなったのが伊藤忠商事。2015年3月期決算で純利益を1,531億円水増し等の指摘がされている。 グラウカス・リサーチの伊藤忠に関す...
お薦めの本

人工知能 vs 棋士/大川慎太郎「不屈の棋士」

将棋界で観戦記者が、羽生善治、渡辺明をはじめとする代表的な棋士11名に、将棋ソフト(人工知能)をテーマに行ったインタビューをまとめた一冊。 多くの棋士の発言から私なりの判断をまとめると、 将棋ソフトの実力はトップレベルの棋士と同等か...
NO IMAGE 西行「山家集」

西行「山家集」より真夏の夜の月

暑い日が続くので涼しさが感じられる和歌を探してみた。西行「山家集」から夏の月歌を4首ほど。 涼を求めて泉で出会った月を詠む むすびあぐる 泉にすめる 月影は 手にもとられぬ 鏡なりけり むすぶ手に 涼しき影を 慕ふかな 清水に...
投資や経済の話題

株式の時価総額がGDPを大きく上回ることはない。

その昔、主要国のGDPと株式時価総額のデータで遊んでいたら、 GDPと時価総額の相関係数が0.97?(09/08/10) こんなことになり、株価が反映する将来は意外と近視眼なのかもと。 この記事が印象深かったという方によく出会う気...
講演・取材メモ

この親(原信太郎)にしてこの子(原丈人)あり!

昨日、横浜の原鉄道模型博物館に行ってきた。鉄道模型製作・収集家の原信太郎氏のコレクションが収められた博物館。こだわり抜いて作られた鉄道模型はただのミニチュアではなく、 鉄のレールと鉄の車輪により本物の走行音を再現し、 パンタ...
NO IMAGE 食文化と美食探訪

紅茶に砂糖を入れるのは下品?

料理に砂糖を使わないようにしている。かつて北大路魯山人が、 「砂糖は劣食品を瞞着する秘密を持っている。」 と言ったように(瞞着とはごまかすこと)、砂糖や油が多めの料理は貧しかった時代に見栄を張るのが目的で、本来の美味を追求する上で...
お薦めの本

世界システム論を支持するなら、新興国への投資は必要なし。

確定拠出年金をはじめるにあたり今一度、考え直しているのが、ポートフォリオに新興国株式を入れる必要があるかどうか。インデックスファンドに投資することになるからね。 新興国へ投資してこなかった理由 BRICsが話題になった頃、サッカー好きだ...
NO IMAGE コラボ企画☆本日のスープ

企業の成長を後押しするESG/本日のスープ77皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 m@さんからのご寄稿コラムです。 ※直近のダイジェスト(65~70皿目)はこちらをどうぞ 企業が上場すると手に入れるものと手放すものがあります。 手に入れるものは「資...
NO IMAGE お薦めの本

竹川美奈子さんのおかげで確定拠出年金を始める

春に竹川美奈子さんからいただいた著書、「臆病な人でもうまくいく投資法」。投資信託で資産形成をしている個人投資家の実例集だ。 他人の投資法を読んだところで参考になるのか?十数年続けてきてこの本に心を乱されるなら投資家失格だろう。というのが...
社会や政治の問題など

年金制度が金融市場と後進国を蝕んでいる?

最近、株式投資の未来像が自分の中でうまく描けなくなってきた。以前こんな図とともに「自分さえ儲かれば」の投資はダメだと説いた。 でも社会の仕組み上どうしても「投資家」の要求がとおりやすい。高齢化社会では年金受給世代の声がデカくなるも...
世界と日本の経済史

中国を百数十年の闇に落としたイギリスのアヘン貿易

歴史を振り返るとイギリスという国は恐ろしい。自国の利益のためであれば、悪事に手を染めてきた歴史がある。 イギリスの策略にはめられた代表的な国のひとつが中国。アヘン戦争(1840~42年)を機に中国全土がアヘン中毒者だらけに!大国の座から転...