2016-04

日本の美意識

【.ami】バブルの東山ルネサンス

現代に通ずる日本文化の原型のほとんどは室町時代に生まれた。 水墨画、和室、庭園、能、茶道、華道などなど…。 でもこれら文化を創造したのは貴族でも武士でもなく、 「阿弥」号を称した足利将軍のアミーゴ集団「同朋衆」だった。 (踊り念仏、...
食文化と美食探訪

江戸時代の天ぷらはどんな油で揚げていたのか?

調理に大量の油を必要とする天ぷら。何油をどのように調達していたのか?今のところ詳しいことは分かっていないようだ。 油の流通網については、古来より寺社に大量の燈油の需要があったため、荏胡麻から作製した油を取り扱う油商人が京都を中心に活動して...
食文化と美食探訪

天ぷらの歴史と名店の系譜を調査中。

先週末に早乙女哲哉の「天ぷら道楽」を読んで、天ぷら名人として名高い著者の店「みかわ是山居」を予約。 せっかくだからこれを機会に天ぷらについて調べている。長くなりそうなので集めた情報をいったんメモ。 まずは小麦粉と日本の食文化の美味し...
日本の美意識

イサム・ノグチに見る日本的方法

四国旅でイサム・ノグチ庭園美術館(高松市牟礼)へ訪問後、イサム・ノグチ(1904~1998)についていろいろ調べている。 「二つの国をもち、二重の育てられ方をした私にとって、安住の場所はどこだったのか。私の愛情はどこに向ければよいのか...
お薦めの本

エコノミスト誌が語る「通貨の未来 円・ドル・元」

イギリスの伝統ある経済誌「エコノミスト」。2000年代においても部数を伸ばす世界でも稀な雑誌だ。※2001年…76万部、2015年…155万部(本書「はじめに」より) その「エコノミスト」が2015年10月~2016年1月に取り上げたド...
投資や経済の話題

日本サステナブル投資白書を献本させてください

証券市場から受けている恩恵の恩返しのようなつもりで、NPO法人 社会的責任投資フォーラム(JSIF)へ関わりはじめて数年が経ち、今では事業の大部分に関わるようになっている。 そういうわけで先ごろ発行の「日本サステナブル投資白書2015」で...
日記と雑談

世界地図で地震発生状況を俯瞰したい

日本で大きな地震が起こると、 次は東海だ、いや南海トラフだ、首都圏直下型に備えろ! と言った警告が増えてくる。 でも最近の実感としては日本国内に限った話ではなく、 太平洋の西側の地域でしょっちゅう地震が起きているような。 世界地図で...
日本文化探究の旅

国宝目白押しの日本総鎮守、大山祇神社。

瀬戸内海に浮かぶ大三島。ここには日本の山の神の総本社「大山祇神社」がある。 祭神である大山積神は風土記によると、 「伊予の国の風土記に曰はく、乎知の郡。御島。坐す神の御名は大山積の神、またの名は和多志の大神なり。」 山の神である...
コラボ企画☆本日のスープ

「本日のスープ」ガイド・巻9/65~70皿目

m@さん、rennyさんとのリレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」の高速ガイド。 今日は65皿目から71皿目までを編集しよう。 「本日のスープ」ガイド・1~11皿目 「本日のスープ」ガイド・巻2/12~17皿目 ...
日本文化探究の旅

日朝友好の証が残る鞆の浦

歴史を紐解けば日本と朝鮮の関係が良好だった期間は、白村江の戦い(663年)以後は、江戸時代の260年間だけでは? 遣隋使・遣唐使で中国へ向かう船の2隻に1隻が沈没と分かりながら、朝鮮半島からの陸路ではなく、危険な海路を選んでいることからも...
百人一首

立花宗茂と小野篁、日本史上稀な復活劇。

柳川藩主立花邸「御花」で結婚式をした。この地を治めていた立花家の別邸だった場所に、立花家16代が旅館と料亭の営業を開始し現在に至る。※挙式の担当者がなんと立花家18代目にあたる方だった。 立花家2代目の立花宗茂(1567~1643)は、日...
西行「山家集」

桜をめぐる旅。花見は瀬戸内海がお薦め!

人生最長の7泊8日の長旅。ちょうど桜の満開時期に重なり、各地で桜を見ることができた。 花見にと 群れつつ人の 来るのみぞあたら桜の とがにはありける 今よりは 花見ん人に 伝へおかん 世を遁れつつ 山に住まへと 花見に大勢の人...