2015-09

NO IMAGE 世界を読み解く方法

「強さ」よりも「弱さ」で世界を読み解きたい

世間が個人や組織に期待する「強さ」とは、 「能力や経験に基づいた将来の成長可能性」 なのだろうと思う。 そしてそれらを結集し、特に技術や経済を軸に、 目に見えないものやあいまいなものを排除しながら、 この世界を力強く前へ前へ進めることが人類...
NO IMAGE 日記と雑談

2年ごとに変わる人生

今日で人生ひと区切り。 みたいな話を2年ごとに書いている気がする。 2013年にはようやくモヤモヤが晴れ、 隠居ではなく遁世と世俗の間へ(13/10/26) この時の決断のおかげで思いがけない幸運に出会い、 明日からまた新たな人生のは...
NO IMAGE 日本の美意識

坐る文化の空間感覚

禅宗・曹洞宗の祖、道元は「正法眼蔵」のなかで、 「参禅は坐禅なり」 禅に参ずることは坐禅をすることだ!と宣言し、 一切の思想観念を捨て、無から座り直すことが坐禅だと説く。 直立二足歩行の歴史を否定?と捉えると過激な教えだけど...
NO IMAGE コラボ企画☆本日のスープ

株主の責任、株式会社の責任/本日のスープ62皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 m@さんからのご寄稿コラムです。 前回、rennyさんから株式投資でどうやってお金はふえてきたのか?という疑問が信頼できる人たちにお金を託してふやしてもらいたいという想いに変わ...
NO IMAGE 世界を読み解く方法

アイデアは模倣と編集によって生まれる

どうすればアイデアを手にすることができるのか? そんな疑問が生じたとき、誰もが手にすることになる本が、 不朽の名著、ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」。 著者がアイデア作成の基礎となる一般原理。(P28) アイデアとは...
社会や政治の問題など

増えすぎた森林の副作用/太田猛彦「森林飽和」

人里への熊の出没、海岸道路の崩壊、花粉症…。 これは19世紀には「はげ山」だらけだった山林が回復し、 土砂災害、洪水氾濫災害、飛砂害の減少 と引き替えに起きた副作用だった。 「質」はともかく日本の森林の「量」の増加はすさまじい。 ...
NO IMAGE 日本の神様と昔話

国語学者が読み解く日本の神/大野晋「古典基礎語辞典」

大野晋「古典基礎語辞典」はめくるたびに発見がある。 以前は「あはれ」と「をかし」の項を紹介したけど、 今日は「神」についての部分。 日本の神の性質を順次挙げながら解説していて、 要点を抜粋して並べると、 神は唯一の存在ではなく、きわめて多...
NO IMAGE 日本文化探究の旅

神を感じる雨模様。日光・滝尾神社。

旅先で雨に降られるのは不運だと思っていた。 でも神社は雨景色の方が美しいのかもしれない。 日光・滝尾神社での写真を2枚。 日本人にとって神様は「主」ではなく「客」。 古代日本人にとって客なる神は、 「雷(神鳴り)」とともに「訪れ(音連れ)...
NO IMAGE めくるめく和歌の世界

模倣と創造のあいだ。藤原定家の本歌取り。

創造は模倣から生まれるものだ。 でもどこまでが模倣で、どこからが創造なのか? 歴史・文化に答えを求めれば、 和歌の世界に「本歌取り」と呼ばれる技法がある。 百人一首の選者、藤原定家が得意としていた、 過去の名歌(本歌)の表現を用いて新たな歌...