2015-04

世界の名言・名文

村上春樹さんが期間限定で読者の質問に答える。巻3

村上春樹さんの読者とのやりとりを引き続き収集している。 とくにこの人の小説を読んだことないのだけど… 村上春樹さんが期間限定で読者の質問に答える。 村上春樹さんが期間限定で読者の質問に答える。巻2 たぶん考え方や物事の見方に...
世界を読み解く方法

模倣の幸運な出会いが発明を生む/タルド「模倣の法則」

運の良さだけは誰にも負けない! そう思い込んで生きている私が一番気になるのが、 「セレンディピティ(serendipity)」と呼ばれる能力。 これまでだいたい2通りの説明の仕方をしてきた。 何かを探している時に探していたもの以...
日本の歴史と文化

法隆寺大工の口伝/西岡常一「木のいのち木のこころ」

法隆寺や薬師寺の修復を手がけた宮大工、西岡常一。 法隆寺の大工には代々口伝が伝わっているそうで、 そのうち木の扱いに関する部分がとても興味深い。 堂塔建立の用材は、木を買わず山を買え。 木は生育の方位のままに使え。 堂塔の木組...
投資や経済の話題

野村アセットの日本企業価値向上オープンで悪夢再び?

野村アセットマネジメントに怪しい動きあり。 3月24日…「日本企業価値向上ファンド」を新規設定 4月10日…同ファンドが預り資金が1,700億を超えたため新規購入を4月17日で停止する旨の発表 4月23日…新ファンド「野村日本企業価値...
古今和歌集

人生すべて恋のごとし。古今和歌集の編者が込めた想い。

昨年後半、哲学や社会学を探究する中で、 古代日本には哲学というものは存在しなかったが、 その代わりに、恋を通して世界を読み解こうとしていた。 私の中でそんな結論に達している。 恋をすると世界が違って見えるわけ/ルーマン「情熱としての愛」 ...
投資哲学を求めて

羽生善治の戦う頭脳に学ぶ、投資の心得。

将棋のタイトル総なめした1995年の頃から現在まで、 羽生さん本人のコラムや対談記事を集めた一冊。 投資家の立場で読む本としては、 バフェットさんよりも羽生さんの言葉の方がしっくりくる。 「たとえばすごく大きなジグゾーパズルがあ...
日本の神様と昔話

神社の社殿は寺院をまねたもの

険しい道のりの先に小さな祠。 そんな神社を訪れた時に地元の方から、 「こういう場所が本当の神社で、観光地化している大きな神社は、仏教伝来後の寺院に対抗して作られたものなんだよ。」 なんてことを教えてもらった。 神と交流するために豪華な社...
コラボ企画☆本日のスープ

プチ旦那さんになりたい/本日のスープ 50皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 m@さんからのご寄稿コラムです。 私が投資を始める際に投資スタイルの参考にした一人に竹田和平さんがいます。日本を代表する投資家でもある和平さんですが、彼は「旦那道」を提唱してい...
世界の名言・名文

風流とは心の揺らぎを楽しむこと

ビジネスの世界では「価値創造」って言葉が多用される。 でもそもそも「価値」とは一体何なのだろう?とふと思う。 「今日、人はあらゆるものの値段を知っているが、いかなるものの価値も知らない。」(オスカー・ワイルド) 本質的な価値な...
お薦めの本

江戸から見る自意識の変遷「日本人は日本をどうみてきたか」

「日本」を意識するのはどんな時? 私は和食の「だし」を味わったときかな。 だしの味わいを通じて洋食や中華との比較から、 心の中で日本が立ち上がってくるのだろう。海外との比較から自国を意識する。 江戸時代の人々も同じような思考回路だったようだ...
めくるめく和歌の世界

夢窓国師の桜歌/中世の美意識と尊氏讃歌

夢窓国師(夢窓疎石)。 鎌倉末期~室町初期を生きた臨済宗の禅僧で、 天皇から7つもの国師の称号を贈られた人物。 これまで枯山水や幸福論の文脈で紹介してきたけど、 夢窓国師の山水思想 夢窓国師の見た夢/夢中問答集64話 福...
日本の神様と昔話

神と仏の違い/鎌田東二「神道とは何か」

神と仏の違いは何か? 鎌田東二「神道とは何か」の説明が分かりやすい。 神は在るもの、仏は成るもの。 神は来るもの、仏は住くもの。 神は立つもの、仏は座るもの。 神はそこに「在る」ものであって、 仏は悟りを得ることに...
百人一首

散る桜の和歌/百人一首33「静心なく花の散るらむ」

散り始めた桜。 その情景を詠った百人一首の和歌と言えば、 ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ 古今和歌集の撰者の棟梁、紀友則の一首。 上三句に穏やかな春の情景美を描く一方で、 下二句では静けさなく花...
投資の賢人に学ぶ

上昇相場の終焉はまもなくか?/グレアム「賢明なる投資家」

長らく続いた日本株の上昇はそろそろ終わりでは? そう感じさせる出来事がこのところ続いている。 3月30日に日本取引所グループ(JPX)からこんなリリース。 最近の新規公開を巡る問題と対応について このところ新規公開会社の事...
めくるめく和歌の世界

良寛の桜歌

良寛(1758~1831)というと「書」のイメージがある。 最近、北大路魯山人について調べていたせいかな。 魯山人は食より先に書の達人でこんな講演をしている。 「中国の書には外形の美はあるが、日本の能書は内容において立派である。中国の書を...
日記と雑談

人生の豊かさは孤独を楽しむ力で決まる

学校や会社では多くの人と交流しなければならない? みんなで力を合わせて何かを成し遂げることが美しい? 新生活のはじめに聞かされる言葉を信じてはいけない。 孤独を恐れ、人とつながる感動に飢えた人間は、 社会からお金や時間を搾取されるカモになる...