2014-07

古典に学ぶ人生論

禅の悟りへ至る道「十牛図」

禅の悟りへ至る道筋を描いた10枚の絵と出会った。 なるほど!と感じたので、かいつまんでまとめておこう。 主に牛と牧人が描かれているが、その意味するところは、 牛・・・本当の自分 牧人・・・本当の自分を追い求める自分 禅...
お薦めの本

バフェットさん関係の推薦図書

今日、本屋でたまたま見つけて思わず買ってしまった ローレンス・カニンガム「バフェットからの手紙」 バフェット自身によるバークシャー・ハサウェイ社の株主への手紙。 これをテーマごとに編集した、投資家なら誰もが知る一冊。 日本...
日本の美意識

瞬間を捉える日本美とその功罪

文化史において日本と海外との決定的な違いは、 日本は目の前の「美」を「点」で捉えようとすること。 古池や 蛙飛びこむ 水の音(芭蕉) 中国だったら漢詩で情景を描くことからはじまり、 最後の方はなぜか仙人や龍まで出てくる長文の詩。 西洋の...
食文化と美食探訪

食事時間の国際比較/のんびり食事をする日本人

食文化の変化とともに、食事の時間は短くなっているのか? とくに世間のランチ事情を見ていると、 マクドナルドや吉野屋などのファーストフード コンビニのお弁当 をとりあえず口に入れてご飯を済ませているような…。 でも統計局...
世界の名言・名文

創作物だが美しい、シアトル酋長の言葉

アメリカ原住民インディアンの土地売却をめぐる話。 といってもマンハッタン島を24ドルで売却した後(1626)、 複利運用していれば…という味気のない話ではない。 ペリーが日本にやってくる1年前の1854年。 インディアン代表のシアトル酋長と...
世界の名言・名文

大きな詐欺を防止するための、小さな詐欺としての投信

この世で「善」のみを追求することは不可能だ。 まずは古典と経済理論から例を2つ。 中国の故事成語にこんなのがある。(後漢書) 水至って清ければ則ち魚なく、 人至って察なれば則ち徒なし。 水がキレイすぎると魚が住めない。 清廉潔白を追求し...
日記と雑談

鎌倉投信ツアー。投資・美食・日本文化のコラボ!

以前、本日のスープ企画で紹介したこんな話。 「最近は身近に「株式投資をはじめたいから教えて」という人が現れたら「とりあえず鎌倉投信のセミナーに行ってきなさい。」という対応をしている。単なるお金儲けの手段にとどまらない投資の魅力を鎌田さ...
IR情報等から企業を見る

GRIガイドラインが望む、報告書の想定読者

GRIガイドラインって知ってる? CSRレポートや環境報告書を作成するための国際基準。 GRIガイドライン 第4版(日本語) 先日、報告書に開示すべきとされる項目に対して、 個人投資家の視点で意見する、なんてことを経験した。 (その連...
コラボ企画☆本日のスープ

時価のある世界にすぐに慣れた理由/本日のスープ26皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 rennyさんからのご寄稿コラムです。 まろさんから頂いたご質問。 どうやって時価の変わる世界に慣れましたか? また慣れるためのアドバイスはありますか? m@さんのお答えは...
投資哲学を求めて

個人投資家の成功のモノサシ

取材とかで聞かれることが多いのかな。 年率何パーセントくらいで運用されていますか? インデックスに対してどれくらい勝ってますか? 私の答えは決まって「そんなの興味ない」。 運用成績に応じて給料やボーナスが増えたりしないから、 そんな...
世界を読み解く方法

「デザイン×思考」の書籍が語ること

「デザイン」と「思考」の組み合わせ。 書籍のタイトルに増えた気がして何冊か読んでみた。 システム×デザイン思考で世界を変える システム(論理)とデザイン(感性)をかけあわせることで、 新たな発見や創造を生み出す方法と具体例が書かれた本...
社会や政治の問題など

変わるリゲイン。変わらぬ自衛隊。

「3、4時間戦えますか?」と問いかけるリゲインのCM。 今の若い人は知らないだろうが、1990年前後のバブルの頃は、 「24時間戦えますか?」と歌っていたのだ。 世の中ずいぶん変わったんだなぁ…。 その一方で全然変わらないなぁ…としみじ...
西行「山家集」

真夏の夜の月歌

日本の月というと中秋の名月など秋のイメージだけど、 和歌集をめくっていたら、夏の月もあることを知った。 月の和歌といえば、まずは西行の「山家集」より。 むすぶ手に 涼しき影を 慕ふかな 清水に宿る 夏の夜の月 影さえて 月しもことに ...
サッカー

グアルディオラ連覇!【W杯2014】

2014年はドイツの優勝。 そうかグアルディオラのチームが連覇したのか。 2010年、2014年を制覇した国のベースチームは、 スペイン(2010)…バルセロナ ドイツ(2014)…バイエルン・ミュンヘン いずれもグアルディオラが率...
日本の美意識

電子出版3作目「引き算の美学」

「日本の月と桜」に続く、「日本の美意識」シリーズ第2段。 日本は「引き算」、欧米は「足し算」って話をよく聞くけど、 そこにいたる日本の美意識はどんな系譜だったのか? なんてことを私なりに15,000字で編集。いつも通り100円。 出...
サッカー

日本は絶対的なエースがいるとダメ?【W杯2014】

期待外れの日本代表。 2006年ドイツ大会と少し似ている。 あの時は中田、今回は本田と絶対的なエースがいた。 この形が日本の文化に合わないのかも? 日本は神話の時代から突出したリーダーがいない。 これについては以前「古事記」を簡単に紹介した...
社会的投資

投資家としての社会や地球の捉え方

よく勘違いされること。 SRIやESG投資の普及を図るNPOの運営に携わったり、 個人投資家としてCSRレポートに意見したりしていると… 「株式投資を通じてどんな社会問題や地球環境問題を解決されようとしているのですか?」 みたいな質問さ...
日本文化探究の旅

鎌倉五山・建長寺をたずねて天下禅林!

鎌倉五山や京都五山。 歴史の教科書や観光ガイドでは見かけるけど、 詳しく知りたくても、今までは本が見当たらなかった。 先ごろ東京大学出版会から発売された本がおもしろい。 東アジアのなかの五山文化 この時代の禅寺が宗教だけでなく外交、...