2011-12

世界と日本の経済史

日経トレンディ・ヒット商品番付ベスト30 1987~2011年

毎年年末に発表される日経トレンディのヒット商品番付ベスト30。 1987年の創刊以来の完全データがネット上に転がってなかったから、 去年、広尾の図書館でとってもアナログに収集を試みた。 私が一人で隠し...
投資哲学を求めて

企業価値…「評価」? ただの「意見」ですから

私はただの個人投資家ではなく、投資好きがぶっ飛びすぎて(笑)、 会社相手に保有株式の買取価格を争う裁判までしてしまった変わり者。 その時の経験や学んだことを少しだけブログに書き残しているから、 ときど...
お薦めの本

新渡戸稲造「逆境を越えてゆく者へ」

新渡戸稲造が自らの人生哲学を説いた「修養」「自警」から、 「苦難の時をいかに生きるか」をテーマに編集、現代語訳にした本。 新渡戸の著書は「武士道」しか読んだことないから、ちょうどよかった。 世の中には...
デカルト「方法序説」

見落とされたデカルトの言葉(論理的思考の欠陥)

論理を積み上げて、複雑なこの世界を分かったつもりになる。 そんな大きな間違えの出発点は、17世紀半ばのデカルト。 なんて話を以前書いた。→ 論理的思考の再構築に向けて(11/05/16) でも、デカル...
お薦めの本

インターネットの光と影/タイラー・コーエン「大停滞」

タイラー・コーエン「大停滞」。今年話題の経済書だとか。 「イノベーションの停滞」という観点からアメリカ経済低迷を説いている。 近年のイノベーションは「公共財」ではなく「私的財」の性格が濃く、 恩恵が万...