「 2011年11月 」一覧

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独占または高シェアと腐敗について

こんなお便りいただきました。 「オリンパス事件が日本特有の問題のように報じられることもありますが、日本の歴史や文化にお詳しい投資家さんの目にはどう映りますか?」 私は昨年初めに和歌探求をはじめ、最近ようやく禅にとりかかったばかり。 残念なが...

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投資家より投機家でありたい

株式投資をはじめた頃は、「投資」と「投機」なんて言葉を対比し、自分は「投機」ではなく「投資」をしているのだと主張したがったものだ。個人投資家のバイブル、ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」が、第1章で投資と投機の区別の説明からはじまる影...

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社会は奇跡の場所-アラン「幸福論」

私たちは生きていくうえで、社会や人といろいろな関わりをもっている。そして関わりが増えるほど、煩悩にとらわれ、苦しむことになる。あるがままを受け止め、欲をそぎ落として、今この時を大切に生きる。それが「無」に生きることであり、「仏」に通ずるとい...

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日本人が扇子に折り込んだもの

日本の歴史上、最初の技術革新は扇子。(だと思ってる)7世紀に中国から伝来した「うちわ」を8世紀頃、扇子に進化させた。 自動車やウォークマン、携帯電話をはじめとする産業製品から、正月のおせち料理やお弁当といった食文化にいたるまで、技術や物語を...

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ブータン国王の日本礼賛

ブータン国王夫妻が来日の日程(新婚旅行?)を終えて帰国の途に。自国のすばらしさを自ら認識することが、どうにも苦手な日本人にとって、ブータン国王の国会での演説は、大変ありがたいものだった。感謝。演説の気に入った部分を切り貼りして保存しよっと。...

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日本のCSR活動は自然災害から

最近、休日の10時~某所スタバで取材を受ける、ってことが続いてる。今日は日本企業のCSR活動はどうあるべきか、なんてことを話す中で、なんとなく頭がまとまりかかったことがあるのでメモメモ。 日本の企業は「CSR活動って何をすべきなの?」と悩む...

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日本庭園と和歌の二重らせん

龍安寺を代表とする枯山水庭園を調べると、禅との関わりの深さを知る。その創始者とされる、夢窓国師の山水思想を紹介したとおり。でも、もう少し時代をさかのぼると、違う姿が見える気がする。 平安時代の寝殿造庭園の作庭秘伝書「作庭記」。1,000年経...

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ソトコト2011年12月号「移住大特集」

ブログ移住の次は私自身の移住。春頃はCMキャッチコピーに絡めて「そうだ、京都住もう♪」と騒いだけど、真夏の京都の気温を見ていたら、東京より暑そうでやる気減退…。 今あるすべてを捨てて、環境を思いっきり変えたいと願ってる。バッサリ斬り捨てるこ...

過去は美しく見えるものだから

過去は美しく見えるものだから

そういえば羽生善治さんが七冠達成したのはいつ頃だったかな?ふと思ったので、ついでに年度別のタイトル数の推移を調べてみた。そうか頂点はもう十数年近くも前の話なんだね。七冠をとった頃、米長邦雄さん(現在の将棋連盟会長)に戒められた話が、羽生さん...

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石油より温泉がいいね

引っ越しを機に「これおもしろいね」という過去記事に気づいたり(笑)豊富な天然資源と経済の繁栄が反比例してきた、という歴史の話。 ウィリアム・バーンスタイン「豊かさの誕生」は、16世紀のスペインの没落は、アメリカ大陸からの銀の流入が原因と説き...