2011-09

食文化と美食探訪

ミシュランガイドの星の推移や国際比較(2011)

2007年11月に「ミシュランガイド東京」発売されて以来、国内での調査対象が徐々に広がり、星を獲得するお店が増えている。東は横浜・鎌倉、西は京都・大阪・神戸(次回は奈良が加わる)まで。 でも、日本人の間では、創刊当初の盛り上がりは過ぎ去っ...
日記と雑談

新聞も本も残せるものは残したい

iPadを代表とするタブレットPCがもっと軽くなれば、新聞「紙」にトドメ。今のうちに紙ならでは良さを、読者に訴えておかねばならない。本当は無駄な努力かもしれないけど、印刷業や配達業をはじめ、たくさんの人の生活もかかってるから、できるかぎりの...
食文化と美食探訪

美食ブランドの創業年が固まってる

私にとっては、玉川高島屋にあるパン屋さん、という認識だけど PECK (1883年創業・イタリア) FAUCHON (1886年創業・フランス) PAUL (1889年創業・フランス) なんでこんなに固まってるのかな?とりあえず、この頃ヨ...
社会的投資

いざ鎌倉!投信の本社へ

鎌倉投信の社長、鎌田さんの著書を紹介したときにも書いたけど、これから株式投資をはじめたい、という人には鎌倉投信を勧めている。そんなことをブログに書いたり、話したりしていたら… 「鎌倉投信を日本の良い会社として世界に紹介したい!」 なんてとん...
投資で創った人生哲学

未来学は存在しなかった

この春の投資ブログとしてのクライマックスを振り返ると… 投資で大事なことの1つとして「予測は願望にすぎない」と嘆き、 たとえ願望にすぎなくても「イリュージョンは希望」だと立ち直り、 最後は「経済や企業の分析には何の意味もない」と絶望する。...
日本の歴史と文化

キャッチコピーに「地球」はやめませんか?

NPOにかかわっていると、いろんな団体の情報を目にするんだけど、これはちょっと…、と首をひねりたくなるキャッチコピーによく出会う。 「地球を守る」「地球を救う」「地球を壊す」などなど… 昔からこの手のキャッチコピーが多かったのかな?さてはド...
お薦めの本

NHK美の壺「枯山水」

枯山水に関する本を集める中で見つけた、庭園鑑賞の入門書。私の大好きなテレビ番組ひとつ「美の壺」の放送内容と連動した本。このところ枯山水について、いろいろ書いてるけど、 枯山水の創始者の思想…夢窓国師の山水思想(11/08/27) 枯山水の...
日本の歴史と文化

道元と雪舟が進めた「中国離れ」

前回に引き続き、大学院進学の相談話から。留学も検討とのことだったから、今は円高だからお得だよね。でも今さらアメリカはどうなんだろ?とモヤモヤしながら、鎌倉~室町時代に日本文化の基礎を築いた人物の話を少々。 13世紀に禅を学ぶべく、本場の中...
日記と雑談

人生は「塞翁が馬」ってものだから

大学院進学(MBA)を検討中の人から相談を受けた話から。彼女も私のブログを読んでるから、当然、否定的な意見を欲していたはずで。たしかに私にとって、高校卒業以降の学歴は消し去りたい過去だけど、視点を変えて、人生は「塞翁が馬」ってものだから、と...
世界と日本の経済史

お金の使い方を間違えた日本。今後は…

日本の国全体の貸借対照表が見られるのは知ってるかな。ありかは内閣府の国民経済計算確報のストック編・総合勘定。資産から負債を引いたものを「国富」なんて表現をしている。 2009年末で日本の国富は2,712兆円なんだって。金額大きすぎてピンとこ...
お薦めの本

小倉孝誠「愛の情景」

古今東西の作家が恋愛小説に描いた「愛の情景」を「出会い、接近、再会、告白、手紙、誘惑、嫉妬、別れ、死」と9つのテーマに合わせて、切り取り、編集し直した一冊。末尾の索引から判断すると、百数十冊ちかく引用した驚異的な編集力。 恋に落ちると目に映...
日本の美意識

数寄者とは?/茶人の名言に学ぶ

意味も分からず、突然「数寄者」になりたい!と思った。「数寄」は、茶道によく出てくるようなので、茶人のことばに学んでみた。 千利休 「なるはなしならぬはなさず成ままにすく数寄者こそすきのすきなれ。」 できないことにこだわらず、できる範囲...
日記と雑談

話し相手を探しています。

と書くと、隠居後の寂しい老人みたいだけど、まぁ聞いてくだされ。 3ヶ月前に本を出したい!と宣言し、出版社の方とやり取りするなかで、当初の構想ではまだまだだから、読者のニーズを足で稼ぐのだ♪ってノリで、面識のある人から質問攻めしてもらう企画が...
日記と雑談

ブロガーは織部焼である

Blog「カウンターゲーム」のとよぴ~さんと広尾の「レストランJ」でランチ。哲学を語るところが似ているので、何年も前から会いたくて、ついに実現。3時間半にわたった対談?の内容は…
日記と雑談

美しく終わらせるにはどうすれば…

おそらく私たちは、右肩上がりや持続可能性にこだわるあまり、ものごとの美しい終わらせ方を、どこかに忘れてしまったのだ。 ビジネスの終わらせ方。企業価値評価(DCF法)では、「永久成長率」って奇妙なものが現れる。ビジネスの世界は、アメリカ発の右...
しあわせのかたち

自ら選ばず、流されることも大事

どんなに想いを込めても、この世界は望んだように微笑み返してくれない。幸せばかりを願う、欲深き心には、災いが忍び寄ってくるものなのだ。そう悟った今の私の願いは、心静かに生きること。そのためには、自ら選ばず、流されることも大事だと思うようになっ...
日記と雑談

土砂災害危険箇所マップを見てみよう

私の地元を走る電車、東急線は多少の雨で止まることはほとんどない。台風の時でも出かけちゃっても、家に帰れるもんね♪と思ってたら… 東京都 土砂災害危険箇所マップ 東急大井町線の線路だけざっと追ってみたんだけど、「急傾斜地崩壊危険区域」に指定さ...
文化で読む日本経済

虹立つところに市を立てる

網野善彦「日本の歴史をよみなおす」をたまに読み直すとおもしろい。 P57-58のあたりに、平安時代には虹が立つと市を立てる慣習があり、虹は、あの世とこの世、神の世界と世俗との架け橋だから、そこに市場を開き、交易をおこなって、神を喜ばせなけれ...
投信ビジネスの闇と再生への道

フィードバックの重要性(寄付とファンド)

英語が話せなくてもいいから会いましょう、と誘ってくれたので、日本で活動する社会起業家 Nhat Vuong さんとお昼ご飯を食べた。NPO向けの少額寄付のサイトを年内にオープンすべく準備中とのこと。印象的だったポイントをメモっておくと、 ...
しあわせのかたち

「創る」喜びを探して

貨幣(お金)が価値判断の中心に君臨している今の社会。いつの時代からか分業化が進んだことで、私たちの日々の暮らしは、 自分の時間(自由)を誰かに売ってお金を手にして、 そのお金で他の誰かの時間(自由)を買う という循環運動に巻き込まれ、時間...