2005-10

投資や経済の話題

投資の元手を作る方法

今日話していてふと思ったが、私の持ち物は年代物が割と多い。 だいたい周囲が目を回す使用期間のものは、  携帯電話…5年半(画面は白黒。i-modeは可能)  プリンタ…7年  スキャナ…6年(現在出回...
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デュポン式ROE分析Ⅱ トヨタと日産を比較

前回に引き続き、珍しく?予告どおりデュポン流のROE分析の話。 このデュポン式ROEの決算書分析は、 佐々木洋「決算書でわかる儲けの極意」に付属のExcelファイルを使うと 簡単にデータが取得できるの...
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ROE分析はデュポン流がお薦め

先週、大津広一「企業価値を創造する 会計指標入門」の紹介とともに、 デュポン式ROE = 売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ についてチラッと触れたけど、今日はそれももうちょっと掘り...
投資哲学を求めて

分散投資には注意力分散のリスクあり

世間に出回る投資関係の書物には、 「1つのバスケットにすべての卵を入れてはいけない」 という名言とともに分散投資を勧めているけれど、大嫌い!! たくさんの保有銘柄の中で素晴らしい成績を上げるものがあっ...
お薦めの本

大津広一「企業価値を創造する会計指標入門」

先週発売された 大津広一著「企業価値を創造する 会計指標入門」 を今読んでいるんだけど、これはかなりいい本だ。 これまで会計指標を解説した本と言うと、 指標の算出方法や意味を解説して終わってしまうもの...
投資や経済の話題

投資信託と広告の関係

買おうか迷っていた投資信託が新聞広告に出ていた。 そしたらあなたはどうしますか? 勘違いしている人に出会ったので、念のため解説しておくね。 商品の広告というと、  広告・宣伝 → 購入者が増える → ...
お薦めの本

ビジョナリー・カンパニー2

ビジョナリー・カンパニーの続編。 投資家にとって有用なのは、1冊目よりこの2冊目。 1冊目で研究対象となった企業は、創業時に素晴らしい経営者がおり、 初期に偉大な企業(ビジョナリー・カンパニー)の下地...